マリンスノーの輝き

マリンスノーの輝き

残したい想い 海に降り積もる雪に

RAYVE FINAL披露曲の感想や思いなど

ここではRayちゃんがRAYVE FINALで披露した曲をライブで感じたことや今まで聴いてきて思ったことなどをまとめてあります。

かなり長いので、見たい人だけ見てください……

曲名の前にある番号はセットリストの

       (披露された日目)-(披露された順番)

※E=アンコール枠、DE=ダブルアンコール枠

となっております。

 

 

1-1 Over ride

記念すべきRAYVE FINALの最初の曲は、川田まみさんと共同で作詞をしたこの曲。ちなみにこの曲がRayちゃんの初めての作詞でございます。

Rayちゃんの五年半の活動の中でも大きな存在である川田まみさんと共同で作詞したこの曲を最初に持ってくる、そして最初のRAYVEでもこの曲が最初だったということからも、このRAYVE FINALがRayちゃんにとっての全力の集大成ということが後々になって伺えました。

 

1-2 twin portion

Over rideであったまった中のこの曲、その時の僕は

「やばい……知らない曲やこれ」

ライブ回数重ねてないオタクあるあるじゃないですかこれ?(ないない

RAYVE終わった後に聴いてみましたが、こっち(音源)はシンセサイザーバリバリに利かせた曲で生演奏とはまた違ったかっこよさがありました。

もう終わってしまったので聴いてもらう という事は出来ませんが、RAYVEは全ての曲が生演奏で披露されます、生バンドと言った方がより分かり易いでしょうか。キーボードで幾らか音は出せますが、ドラム・ギターがやはり強いので同じ曲なのに全然違って聴こえるというのもRAYVEの醍醐味だったんじゃないでしょうか。

 

1-3 protostar~あの日のワタシ~

楽園PROJECTのカップリングにしか収録されてないレア曲、特に初期の頃から応援してきたファンの方々に刺さる曲のようです。

ポップテクノなこの曲は、Rayちゃんの数ある星関連の曲の中でも1番コズミックな曲なんじゃないかと思います。

Protostar、広い広い銀河の中で生まれたばかりの星、それはこれから歩み始めるRayちゃん自身をイメージした曲なのかもしれません。

 

1-4,2-4 As for me

 この曲は何と言ってもRayちゃんとダンサーさんのキレのあるダンスに注目すべき曲と言えます。

Rayちゃんは歌も勿論ですが踊りはキレッキレで、この曲は序盤で披露されましたが踊りのキレは最後まで保たれたままで、並々ならぬ練習量が伺えました。

RAYVEでは序盤の流れを大きくした曲の一つでもありました。

 

1-5,2-5 secret arms

本格的にRayちゃんを知ったのは、この曲が出た頃でしょうか。PVの踊りのキレの良さ、爽やかながらもパワーのある歌声、そして制服かわいい(最重要)、これらのインパクトが強かったです。もちろんライブだとステージ衣装なので、制服は見れないわけですが、それもまたよしということで(笑)

個人的お気に入りポイントはサビの「care me」を二回繰り返す部分です

 

1-6,2-3 季節のシャッター

爽やかで、どこかセンチメンタルな雰囲気もあるこの曲は「あの夏で待ってる」特別編のOPとして歌われた曲です。

RAYVEでは序盤であたたまった空気を少しクールダウンさせるような曲でした、まだまだこれからだぞ!

 

1-7,2-2 告白

Rayちゃんの爽やかさのある声で甘酸っぱい恋の内容を歌った曲

 RayちゃんはOPやEDで関わったアニメのイメージソングも歌ってることが何度かありますが、この曲も「あの夏で待ってる」のイメージソングとなっています。

RAYVE序盤でRayちゃんらしい曲で盛り上げていくのに一役買った曲でもあります。

 

1-8,2-6 凪-nagi-

曲のタイトルからも分かるとおり、この曲は「凪あす」のイメージソングとして作曲された曲です。

イメージソングではありますが、実はlullの前に作曲された曲(1stアルバム初出)ということを聞いて意外に思いました。曲の雰囲気で言うと、「凪あす」の物語が始まる前の舞台の雰囲気を歌ったような曲で、これから始まる物語がどのようなものになるのか、というのを予感させるような曲となっています。

「凪-nagi-」が1クール目の物語の始まる前のイメージソングとするならば、後述の「マリンスノー」は2クール目の物語が始まる前ののイメージソングとも取れそうですね。

 

1-9,2-8 ebb and flow

1クール目の快活なOPである「lull~そして僕らは~」とうって変わって、2クール目のOPとなるこの曲はしっとりと歌い上げるような曲となっております。

タイトルの意味は「潮の満ち干き」、この潮の満ち干きに例えられた物語の展開が2クール目の見どころとなっています。あとはOPの映像がある話数で少し変わるので、そこにも注目しながらアニメの方も観て頂けたらと思います

 

1-10,2-31DE マリンスノー

今回のRAYVEで初披露となった新曲です。

作曲に「凪あす」曲を手がけた中沢さん、そしてこのタイトルから「ぬくみ雪」を連想した人もいるのではないでしょうか。

この曲を聴く度に、2日目の歌う前に絶対泣かないと思っていたRayちゃんの目から涙が溢れた姿と、ステージだけでなく会場全体に散りばめたようなマリンスノーをイメージした照明が瞬く光景がフラッシュバックされて目頭が熱くなります……なので極力外では聴かないようにしてます(

Rayちゃん自身は「Rayという存在はいなくなっても、Rayが歌ってきた歌は降り積もったマリンスノーのように消えずにいつまでも残っていきます」と言っていました。僕が尊敬するファンの方が「残したのは彼女でも、残し続けるのは僕達ファンだと思います」ということを言ってるのを見て、まさにその通りだと思いました。

これからもずっとずっと、Rayちゃんの曲が未来に残るような曲になるよう聴き続けたいと思います

 

1-11,2-7 lull~そして僕らは~

僕が初めて聴いたRayちゃんの曲であり、初めてRayちゃんを知った曲です。

おすすめのアニメは何かあるか、ということで「凪あす」を勧められて、アニメのOPの度にこの曲がかかり、Rayちゃんの特徴的な歌声がクセになり、Rayちゃんの持つ爽やかな世界に虜になりました。今でもRayちゃんの曲の中で一番好きな曲です。RAYVE FINAL1日目では作曲者の中沢さんの生演奏と共に披露されました。大好きな曲がこんな素晴らしい形で聴けてとても幸せでした…

またアニメも素晴らしい作品なので、観てない人観てください、いや観なさい(高圧的

ちなみにアニメの最終回のEDでこの曲のアレンジ版(lull~Earth color of a calm~)が使われています。

 

1-12,2-12 Wonderful Catcher

Rayちゃんのアップテンポなナンバー曲の代表曲であります。RAYVEでは1度落ち着いた雰囲気をここから一気に盛り上げていきました。Rayちゃん自身も「ここから怒涛のラッシュで行くけど、みんないける?」と煽ってきました。当たり前でしょう!!

1日目の連番者の一番好きな曲ということもあり、一緒に楽しく盛り上がれました。

余談ですが、唯一この曲だけイエッタイガ-が入ります……有志の方々が作ったコール本にも書いてあります(

 

1-13 ココアポット・シティ

基本的にこういうポップな曲は、Rayちゃんとダンサーさんの振り付けが独特で可愛らしいのですがこの曲は特にそれが感じられました。 知らない曲なのに思わず同じ振りで踊りながらサイリウムを振っていました。

この曲が聴けてよかった!という人も多かったようで、なかなかレアな曲だったみたいです……

 

1-14,2-14 baby♡macaron

実はこの曲5th anniversaryの時に初めて知った曲なのですが、とにかくかわいい!

曲の雰囲気だったりRayちゃんやダンサーさんの振り付けもちょこちょこしていて可愛らしいんですよ……聴いたことない方はぜひとも聴いてみてください。

かわいいRayちゃんがふんだんに詰め込まれた曲です。

 

1-15,2-15 Lovely Storm

Rayちゃんのことを知らない人がこの曲を初めて聴いて「オタクが好きそうな曲」と言わしめた、ガーリーでアップテンポな曲

しかしこの曲の真髄はライブにあり、Rayちゃんやダンサーの方々がとにかく可愛く踊るんですよね。あとコールも結構あるので、曲を知らないオタクもあっという間に好きになってくれるはずです。

この曲で皆が一体となって"好き"が飛び交わす会場は、まさに愛の嵐(Lovely Storm)と言えたでしょう。

 

1-16,2-16 初めてガールズ!

 唯一Rayちゃんの曲で会場が緑色に染まる曲です(わかばガールの「若葉」の緑にかけてる)

Rayちゃんが元気にかわいく歌い上げるこの曲ですが、RAYVEでもPVでも楽しめるという地味に強い曲だったりします

明確なコール部分があるのもあり、ライブ映えするのも肯けますね

 

1-17,2-21 やわじゃないDID!!-Catch me! ToLOVEる-

"Rayちゃんらしさ"と聞いてまず自分が思い浮かぶのが「爽快感ある歌声」が上がるのですが、この曲を始めとする「ガーリッシュな歌声」もまた皆の好きな"Rayちゃんらしさ"なんではないでしょうか。

1日目ではLuce Twinkle Wink☆さんと共に披露してくれました。さすがアイドル、踊りのキレと動きの大きさが半端なかったです。

そしてToLOVEるを知らないので何を話せばいいのかわからなくなりました、助けて!Rayちゃん(

 

1-18 TREASURE(Luce Twinkle Wink☆)

※セトリにはありますがこの曲はLuce Twinkle Wink☆さんの曲です

この日初披露ともなったこの曲は作詞がRayちゃんが担当しており、今回限りのスペシャルコラボで、6人で歌うというLuceとRayちゃんどちらも知ってる人からしたら夢のようなコラボでした。

大変申し訳ないことに、僕は存じ上げないグループだったのでただただ盛り上がることしか出来なかったですが、いい曲です!

このように他のアーティストさんの曲に作詞として参加し、また違う形でRayちゃんの想いが伝えられるというのもいいですね

 

1-19,2-17 Recall

爽快な曲を歌うイメージのあるRayちゃんも、何曲かはごりごりのロックな曲を持っています。その中でダントツにごりごりしてるのは、この曲じゃないでしょうか。

個人的にRayちゃんの曲の中でもかなり好きな曲で、やはりその意外性(Rayちゃんがこんな紅くてカッコイイ曲を!?)が惹かれるきっかけでしょうか。RAYVEでもマイクスタンドがステージに現れた瞬間「やったぁぁぁあ!!」ってなりましたし(

この曲だけのマイクスタンドを使ったパフォーマンスや、Aメロの特徴的な振り付けが印象的です。まだ聴いてない方は是非、こんな曲もRayちゃんは歌えるということも知ってくれれば幸いです。

 

1-20,2-20 a-ha…!

計3回のRAYVEを経験して分かったのが、この曲はRAYVEで聴くべき曲だということを

音源のみで聴くだけでは分からないこの曲の「一体感」は、Rayちゃんの振り付けや歌声、ファンのサイリウムの光やコールで彩られ完成し、再評価される(と思う

どこかのスクールアイドルアニメにも通ずる「今が最高」という歌詞も印象的です

 

1-21,2-18 I'm MONSTERちゃん

Recallに次ぐ個人的Rayちゃん曲の中でもヘビロテしてる曲です。この曲は元々バンド色が強い曲なので、音源とRAYVEであまり違いはないです。好きなのは音源を聴いて雰囲気も再生されやすいってのもありますかね?

この曲の特徴といえば、サビの🤘←この指をして腕を高く上げて手首を振ったりゆらゆらしたりする振り付けです。🤘はモンスターの頭部をイメージした手でしょうか。

 

1-22 契-この広い、広い、時空を超えて-

黒崎真音さん作詞のこの楽曲、1日目のゲスト枠で真音さんとのデュエットで披露されました。

作詞した真音さん曰く「自分が歌ったら海辺のスナック感が出るけど、Rayちゃんが歌ったのを聴いたら『これだ!』って思った」とのこと、大人っぽい歌声を持つ真音さんが歌ってもそれなりの曲になると僕は思いますけどね(笑)

そして、この曲の作詞が真音さんというのとこの曲の歌詞に注目していただきたい。詳細は省きますが、ところどころ「RAYVE FINALを迎えた時の真音さんの思い」にリンクしたような内容でこんな偶然ってあるのか?って思いながら聴き入ってました。同じ事務所で共に高め合いながら活動を続けてきた真音さんとRayちゃん。この2人にしか奏でられない「契」が聴けて本当に良かったです。

 

1-23,2-19 脳天KICK VOICE

これぞまさしくRAYVEのための曲!Rayちゃんの歌とファンの掛け合いでボルテージをガンガン上げていく本能のままに盛り上がり、本能に訴えかけ、心の底から楽しむ曲です。

1日目は黒崎真音さんとのデュオで披露され、Rayちゃんのパワフルな歌声と真音さんのシャープな歌声の掛け合いでただただ圧倒されながらも、声を上げて全身で楽しむことが出来ました。RAYVEを境にこの曲が好きになりました。

 

1-24,2-24 ♡km/h

Rayちゃん最後のシングル曲だけど、それを感じさせないほどの疾走感がたまらない曲です。自分が自転車乗りだったら間違いなくこれ聴きながら走ってます(ママチャリ)(ノーブランド)(空気すぐ抜ける)(コーナーで差をつけられる)

余談ですが、前回のRAYVE(5th anniversary)では有志の提案で観客席にこの曲で折るサイリウムが用意され、曲が始まり観客席全体を見ると大きなハート型が表れるようになる、といったRayちゃんへのサプライズが行われました。こういう粋なことをしてくれるので、Rayちゃんのファンは好きですね。

 

1-25,2-29E 君といた空

ろんぐらいだぁす!の最終回EDということで2日間とも♡km/hの後に披露された。ちなみに自分の個人的お気に入り曲である。

Rayちゃんの持つ爽やかかつ力強い歌声がよく活きている曲で、音源で聴くのとRAYVEの生バンドで聴くのとでまた少しずつ違う世界が見えてくる曲でもある。

 

1-26,2-25 a-gain

自分が初めて買ったRayちゃんのシングルCDだったりします。ちなみに購入者先行特典でRayちゃんと2チェキ撮ってきました、見事に形の崩れたハート型を一緒に手で作りました(

Rayちゃんらしい爽やかな楽曲で、1日目は高瀬さんの生演奏と共に歌ってくれました。この曲はRayちゃんの最初の曲である「sign」と似ている部分もあり、原点回帰というかまた新たにスタートを切るという意味での「a-gain」なのかなと個人的には思いました。

 

1-27,2-1 ♡こゆび姫♡

今回のRAYVE新曲枠の1つ

この曲のタイトルをつけるにあたっての案で「こゆび姫」か「おやゆび姫」の二択で、♡もつけるかつけないか、というやり取りがあったそうです。しかし作曲された高瀬さんに「KOTOKOちゃん、こゆび姫って曲名もうちょっとなんとかならなかったのか」と言われる始末……会場からも笑い声が上がりました(笑) 作曲者がそれ言っていいのか!?

 

1-28,2-22 楽園PROJECT

Rayちゃんの曲で唯一サイリウムカラーが「自分の好きな色」で振れる曲です。

恐らくRayちゃんのことをあまり知らない人でも知ってるような名曲中の名曲、そんな名曲を全然聴いたことない上に、ほとんど予習なしで5th anniversary RAYVEにぶっつけ本番で望んだオタクがいるようですよ?誰とは言いませんが(目そらし

自分の好きな色を振ることで、自分の好きを自由に表現したり、この曲の特徴としてとにかく振りコピをする方が多い!ということもあり、まさにRAYVEの中の「楽園」をRayちゃん自身が創っていくような曲となっております。

 

1-29E,2-28E sign

両日アンコール枠の最初を飾った、Rayちゃんの最初の曲です。Rayちゃんの持つ爽快感のある歌声はここから始まっています。

ここから始まる5年半の活動の最初の"印"としての曲、Rayちゃんにとってとても大事な曲というのがRAYVEで聴いた時にも感じられました。

 

1-30E 双翼のエトワール

建前「おおおお!」

本音「アンコールでも聴いたことない曲あるやんけ……マジか」

「Protostar」のように「Recall」のシングルのカップリングにしか収録されてないというとてもレアな曲です。

なぜそんなレアな曲を?と思ったのですが、その理由が分かるRayちゃんのツイートがこちら

 

 

この「」内のセリフがこの曲には含まれていて、舞台のセットも双翼となっている。

つまり、これからのRayちゃんが未来に羽ばたくための翼をさずけるためにこの曲が歌われた、ということになります。

(ぶっちゃけ、にわかにはちょっと分かりずらい、とは死んでも言えません……)

 

 

1-31E,2-30E My Future

両日のアンコールの締めを飾る曲として、ちょっと意外ながらもこれからのRayちゃんにふさわしい曲です。

たとえどんな苦難があったとしても、この五年半の積み重ね、そして集大成である今回のRAYVE FINALを糧にして、RayちゃんはFuture(未来)へ駆け出していく。

そしてRayちゃんだけでなく、これからもRayちゃんの残していった曲たちをもっと多くの人に知ってもらったり、何年先になっても聴き続けて残していくというファンのFuture(未来)の決意も思わせてくる、そんな歌を1日目は最後に歌ってくれました。

そして2日目もアンコールの最後にこの曲を歌ってくれたのですが……まだまだRayちゃんの歌が聴きたい皆の想いが「マリンスノー」へと繋がっていったのです。

 

2-9 ひかり

2日目の途中でRayちゃんが「皆座って聴いてみよっか」と言って、ライブでもなかなか珍しい"座ってじっくり聴く"スタイルを取り、3曲しっとりとした曲を披露してくれました。サイリウムも消したり座席の下に隠したりで、スポットライトの下にRayちゃん1人。雰囲気は完全に"独奏会"さながらの舞台の上で最初に歌った曲です。

元々歌うことが大好きで、デビュー前も様々な曲を歌い舞台に立ってきたRayちゃん。そんな彼女が歌手人生にピリオドを打つ前の最後の"聴かせる歌"というのを心に思い、胸を熱くしながらスポットライトの下で歌うRayちゃんをずっと見ていました…

 

2-10 Altair

2日目のバラード枠その2

バラードの時のRayちゃんは"聴かせる"ように歌うので、舞台で歌う姿を見ても一瞬目を閉じて聴いても直接訴えかけるように聴こえてきます。キレのあるダンスと共にはつらつと歌う姿とは対照的でまた新鮮な気持ちで聴くことが出来ました。

(予習できてませんでしたが)しんみりと聴けました、これもまたRAYVEの一興ですね。

 

2-11 fragment love

2日目のバラード枠その3、Rayちゃん曰く"正統派ラブソング"

ファンからの根強い人気のあるこの曲が聴けて嬉しいという声も多かったです。かくいう自分もこういう切ない・バラード・ラブソングの三拍子揃ったこの曲が地味に好きだったりします。

 

2-13 Wonder Little Trip

まさか、まさかこの曲がRAYVE FINALで聴けるとは思ってませんでした……何としても2日目は行くぞ!と決めて、実際行けるようになって本当に良かったと思えた瞬間でもありました。lullも勿論好きなのですが、この曲も本当に好きなんです。Rayちゃんの可愛らしい歌声やバックミュージックのわちゃわちゃした感じがとても楽しい曲なんです。

また、個人的にこの曲には思い入れがありまして……それは省略しておきます(

自分は一人旅が好きなので、去年から休みの時期には日帰りで色んなところに行ったりしてます。そんな旅で電車に揺られたりしてる時にこの曲をいつも聴いてます。Rayちゃんと共に素敵な「Wonder Little Trip」になるようにという思いを込めて。

 

2-23 Confession

2日目のみ披露された、言わば「盛り上がり曲」にあたる曲

本来トリ手前に来るはずの楽園PROJECTの後のこの曲だったけども、盛り上がりはますます高まる一方で、「俺もー!」コールもバッチリ決まっていました。ちなみに自分は何回か忘れました、勉強不足orz

 

2-26 星

この曲が披露された時、ステージバックの星の照明も綺麗だなぁと共にファンのかざすサイリウムの白が本当に幾千の星を演出してるかのようで感動しました。あとはコール本に有志の案として書かれていた「星が ほら瞬くから」の「瞬く」でサイリウムを左右に振って瞬かせるという演出もあり、さらに美しい光景が広がっていました

そしてこの曲の歌詞はRayちゃんが作詞されており、自身を支えてくれる人たちを星に例え歌詞で自身の思いを伝えていくという、ある種Rayちゃんからの我々への「ありがとう」を伝える曲となっています。全アーティストを見てもなかなかこういう曲はないと思うので、この曲に込められた思いをMCで聴いた時はとても新鮮な気持ちでした

 RAYVE FINALを終えた今聴くと、改めて歌詞の一つひとつが身に染みて伝わってきます……

 

2-27 キミと

この曲も「星」同様Rayちゃんによる作詞であり、歌詞はこれまでの経験に基いてファンへのメッセージとして綴ったというものであります。

「星」とは違い明るく歌い上げ、絆や未来といった前向きな気持ちで伝えていくというRayちゃんの真摯な姿勢がこの曲からも見られます。

 

 

 

以上がRAYVE FINALで披露された曲の個人的な思いや感想でした。

部分部分であったり、少しでも見てくれた方ありがとうございます。

これをきっかけに、Rayというアーティストがいてこんなにいい曲達を残していったんだということを知って貰えれば、これから先にもRayちゃんの曲を残していく一ファンとしても、とても嬉しいです。

そして、願わくばアルバムやシングルを実際に手に取っていただき、Rayちゃんの曲を聴いてもらえればと思います。

 

素晴らしい曲達を残してくれてありがとうございますRayちゃん。Rayちゃんのこれからの未来に光あらんことを。

 

 

Pastel

魔獣編という"あり得た世界"

AbemaTVで前後編、コミカライズで叛逆を見てようやく読む踏ん切りがつきました、魔法少女まどか✩マギカ 魔獣編

ずっとずっと叛逆以降の話は敬遠し続けてきた自分ではありますが、また新たなまどマギの世界がリリースされるのではというこの風潮に吹かれて、向き合うことにしました

酒も入ってるし、まだ1回しか読んでないですが、新鮮な気持ちを残しておきたいと思ったのでこのブログを書き残します

 

 

まず冒頭部、話の流れとしては本編と似たような流れを取ってると言った印象でした

さやかが杏子に魔獣に仁美の心を喰わせるとけしかけた辺りも、恋煩いで次第に染まっていくさやかだったり、「似てるなぁ〜」と思った矢先に本編最終話のあのシーンに繋がってハッとしました、まだ始まってなかったんだと

 

ほむらについては、色々と思うところがありました。相変わらずまどか好きすぎるな〜とか、魔獣マドカを前にほんの僅かに顔緩んだりとか、相変わらずな面もありますが、ここでは「暁美ほむらの思い」というものが大きなキーワードとなってきます

この暁美ほむらの思いが、様々な面に作用して物語は展開していきました。

思いが奪われそれが特異な魔獣を生み出し能力を与えてしまったり、その思いを自らの力によってねじ曲げてしまったり、膨大なほむらの感情エネルギーがほむら自身を取り巻いていく話になっていきます

叛逆で痛いほど知りましたが、暁美ほむらの感情エネルギーのキャパシティは人智を超えていると思います……それも時を何度も超えた特異点だからこそなし得るものなのかもしれませんね、因果の収束点を造り出す程なので

 

もう一つ気になったのが、魔獣編では随所で「魔法少女としての使命」というものが現れてきます

魔法少女としての最期を迎える前のさやか、両親に化けた魔獣を倒す際のマミさんの所が印象的でしょうか

何回もこうやって魔法少女としての使命を表すような場面を作るということは、なにかメッセージがあるのではと推測してるのですが、今のところでは分からないのでまた精読して理解を深めようと思います

 

そして最後は「奇跡」のオンパレードですね、そうやすやすと起こるもんじゃないんですけどね(

概念となれ果てる直前に既に奇跡は起きていたという場面は胸が熱くなりましたね、ここに限らずですが既存のストーリーをうまく絡めていってるので、つながりを見つけた時の感動もより一層といったものです、恐らくは今後新たに展開する話にも持ち越される部分もあるのでは……と今から虎視眈々と睨んでおります

 

とりあえずはこんなところで、また折に触れてまどマギの世界の理解を深めていければいいなと思っております。

原案ももちろんですが、ハノカゲ先生の描くキャラや世界が素晴らしかったです!本編コミカライズからずっと読んできて、いつも感動してます

何箇所かマミさんめっちゃ可愛く描かれてて、マミマミストとしてはとても嬉しい限りでした(小声)

 

では、またなにかの機会に