どうも、お久しぶりでございます。
Pastelです。
さてさて、もうすぐ開催されますね
ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 5th LoveLive! ~Next SPARKLING!!~
皆様も迫る5thに向けて日々を重ねていると思いますが
今回僕はここまでAqoursやSaint Snowが紡いできた曲たちを改めて振り返りながら
5thに向けての想いを募らせていきたいと思います。
なんと今回のブログ、5th開催前日まで毎日投稿でやっていきます。
頑張ります、継続は力なり。
今回振り返る曲は
・Beginner's Sailing
・Believe Again
・僕らの走ってきた道は…
です。
早速参りましょう
・Beginner's Sailing
まずは最初の皮切り、航行の始まりということで
渡辺曜ちゃんの歌う「Beginner's Sailing」です。
この曲、はじめは漠然とした曜ちゃんらしさを感じるだけでしたが
3rdでこの曲を聴いてからは、見方が変わりました。
3rdで披露された際の斉藤朱夏さんの衣装も、とても"船出"を意識されたもので細部のこだわりに感心しました。
世界一周旅行などでクルーズが出航する際にテープを陸にいる人へ投げる光景を見たことがあると思いますが(ちなみにこれ発案者は日本人の方らしいです)
この時の伸びるテープと斉藤さんの衣装の色とりどりの紐が、3rdライブで見た時に一致して
「え、しゅかしゅー貴女……船やん……」
ってなったのも懐かしい話です(
そもそも船というのは車や電車のように決められた車線やレールはなく、ただ広がる海を風を頼りに進んでいくものです。
この辺は飛行機も同じようなものですね。
どんどんと突き進んでいく性格、そして父が航海士ということもあり渡辺曜ちゃんという存在が船というのも納得ですし、この曲をきっかけに1人での航海ではなくAqoursみんなとの航海という印象も持つようになりました。
前述のクルーズ出航する際のテープ、元は売れ残った紙テープを処分するためにとある理由をつけて売ったところそれが世界中で受け入れられたわけなんですけど
その理由が「船出を最後まで惜しむ握手代わりとして」だそうです。
待つ人がいなければテープも投げない訳ですし
Aqoursが船出しても、どこへ行っても繋がってるよという意味で案を出すときにテープをあしらった衣装にと、斉藤さんも考えたかもしれませんね。
そういうとこやぞホンマ
・Believe again
Saint Snowという組曲の最後を飾る「Believe again」
Saint Snowの歌詞の殆どは聖良が担当してるというのを考えると
この曲自体が、妹の新たな羽ばたきに対するエールのようにも思えますね。
そしてあるいは、スクールアイドルとしての自身の遺言のようなものとも感じられます。
「胸にずっと残っていく」ことを強調すると、そこに留まってしまい前進することを阻害するかもしれませんが
そこを「追いかける必要なんてない!」と理亞に言うことで、いちばん大切なものは残しつつ前へ進むことを伝えるという、なんとも聖良らしいメッセージにも思えます。
聖良は決して直接的に伝えたいことを伝えるタイプの人間ではないと思うんですよね、 Aqoursに「(イタリアに)行ってきたほうがいいと思います」と言ったのも、それは6人のAqoursが気付いてないことを気付かせるためだと、そしてそれは自身の妹にも言えることと。
自分で気づいてこそ自身の糧になる、さらに結果に至るまでの行程も自身のためになると一番よく分かっているからこそ。
それはAqoursの三年生も似たようなことを思っていたからこそ、6人にAqoursを任せてイタリアへ飛んだのではないかなと。
別荘のテラスで鞠莉が言っていたように。
歌詞の内容も前の3曲の中では「SELF CONTROL!!」に近いものを感じますね。
「もっと 踊りたい」だったり「Let's dance!」とかの歌詞を見ると。
「CRASH MIND」や「DROPOUT!?」が悩み迷う曲なので、それを乗り越え新たなスタートを切る「Believe again」がSaint Snowとしてのはじまり、スタートである「SELF CONTROL!!」と近くなるのは、当然だとは思いますけどね。
5thでの参加が(ほぼ)確定になったわけなので、函館ぶりにSaint Snowの曲も振り返っていきたいところですね。
・僕らの走ってきた道は…
劇場版で大好きな曲です。ていうか全部大好きなんですけどね(
この曲は何がいいって、今までAqoursは作られたステージの上で歌ってきた存在だったんです。
沼津で歌うとしても、体育館の舞台や学校の中庭、屋上などと、言ってしまえば「沼津でなくてもいい」となってしまう普遍的なステージでしかありませんでした。
それが、沼津の街全体を使って歌い踊ってるじゃないですか。
浦の星女学院から
内浦へ
淡島と来て
仲見世商店街へと
そして沼津に住まう方々や、市街地に構えるお店と共にAqoursが歌ってる。
沼津から生まれたスクールアイドル Aqoursを体現するのにこれ以上ない曲だと思います、この曲は
そんな曲がこの集大成とも言える劇場版の頭で披露されて、本当に感動しました。
歌詞も、"ラブライブ!サンシャイン!!"が目指しているものそのものを表していると個人的には思います。
だから、この曲を聴いてる人は心のどこかで大小関わらずこう思ったことがあるはずです
「歌詞が自分の体験や経験と重なるところがある」と
そうです、目指しているところへAqoursは向かっている。
そして僕らもAqoursの一員である。
重なるところがあると思って、ある種当たり前な所もあるんじゃないか?と考えたわけです。
だから
道がなくても、「さらに走ろう それしかない」んです
μ'sは常に頂点に居続ける、立ち続ける存在なのだとしたら
Aqoursは道無き道を歩き続ける、走り続けるスクールアイドルだと思ってるので
ここでもAqoursらしさというのが垣間見えますね。
今日のところはここまで、明日はまた違う曲を振り返っていきます
みなさんも、5thまでの間に特に劇場版の曲であったり前売り券特典の曲を聴き込んでいるとは思いますが
これまで全てのAqoursやSaint Snowの曲も聴き込みながら振り返ってみてもいいかもしれませんよ?
それでは、また明日
ぶぁいぶぁい👋