マリンスノーの輝き

マリンスノーの輝き

残したい想い 海に降り積もる雪に

INNOCENT IMPRESSION~Aqours2nd神戸公演2日目の感想などなど~

8月19日、20日に神戸ワールド記念ホールにてAqours 2nd Lovelive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR 神戸公演が行われました。参加されたファンの皆様本当にお疲れ様でした。

 

これで残すところは9月29日、30日埼玉公演のみとなりました、セットリスト等で様々な憶測や思惑が飛び交いじっとしていられない約1ヶ月となりますが、とりあえずは神戸公演の感想なりを気持ちが熱いうちにつらつらと書き留めておきたいと思います。

 

それと、今回の神戸公演をきっかけに気になった楽曲があるので、そちらの現時点での簡単な考察も最後に添えておきます。

 

 

 🚃ライブの総括

まずは今回のライブの全体的なレポートを

 

自分は今回が初めての現地でのAqoursライブだったので、初めて生のAqoursをライブで見れる!(厳密に言えば沼津夏祭りのステージで見たのが初)と期待で胸がいっぱいでした。

座席はAブロックのスタンド席とだけしか認識してなかったので、ものぐさな自分は詳しい席の場所を調べないまま会場入りし、列と番号を照らし合わせながら席を探しました。

 

そして自分の席を見つけた時の第一声

「は!?スタンド席最前!?ステージ近すぎwwww」

 

そうです、スタンド席でも一番前の列でホントにステージ端が目と鼻の先のように思えるほど近く、その時からAqoursのメンバーが端に来た時絶対全力でブレード振ろうと決めたりとニチャニチャ気持ち悪い笑みを浮かべながら開演を待っていました(

 

そして開演となり会場が暗転、モニターにあのHAPPY PARTY TRAIN号が写し出され、メンバー紹介へと変わっていきます。

この時のムービーにちょくちょくHAPPY PARTY TRAINのPVでも使われたシーンが映っていて、まるでそのムービーがHAPPY PARTY TRAINのPVを補完していくような、PVとライブとの"線路、レーン"が繋がったような気がして、感動のあまりこの時点で泣きそうになりました……

ちなみに、この公演全てを通して一番泣きそうになったのが、この始まる前のムービーです(

 

そして神戸駅すらすっ飛ばして全速力で駆け抜けていくHAPPY PARTY TRAIN号が、まさに目の前のステージ上に現れ、Aqoursの9人を乗せて到着!

この演出はたまりませんでした、この演出で既にテンションは振り切れんばかりにまで高まりました!

 

 あとは、ラブライブ!のライブでは恒例となった幕間(まくま)アニメ

神戸ということで高槻さんの地元ということもあり、花丸ちゃんが絶好調でしたね。あとUCC缶コーヒー。

回を重ねるごとにハッチャケていってる気がするのは気のせいですかね?w 1stの時以上に笑わせてもらいました。

 

スタンド席最前だったので、ライブ中に演者を乗せて行くゴンドラも、表情や手を振る姿もハッキリと見えて大満足でした。

曲中何回か手を振り返したり、目が合った(ような気がした)りで終始ニチャニチャオタクスマイルを隠しきれませんでした(

 

幸いにも席だけでなく周りの人にも恵まれていたおかげで、所謂"厄介"と呼ばれるような人もいませんでしたし、自分が思いっきりサイリウムを振ってると周りも呼応したかのように振りが大きくなったりと、一体となりつつライブを楽しむことが出来てとても幸せでした。

 

🚃楽曲について

 

 全曲の感想を述べると(自分も読む側も)大変疲れるので、気になった曲を数曲だけ

 

 

HAPPY PARTY TRAIN

言わずもがな今回のライブのテーマ曲であり、僕の一番好きなキャラである松浦果南ちゃんがセンターを務める曲ということもありいろいろと感慨深いものがありました。

「はじまりと さよならを 繰り返して」の指をくるくるする振り付けも諏訪さんがしっかり再現してくれたり、何と言っても衣装の作り込みがすごかったです!

PVではラストサビに夜に変わるところで衣装の一部が光る演出がありましたが、それを完全再現してくれてもう感動の嵐でした。次に歌った「ハミングフレンド」では光ってた部分がちゃんとメンバーカラーに光っててとても綺麗でした。埼玉でもあの衣装が見れてAqoursの皆が踊る姿を今からとても楽しみにしています。

 

 

・空も心も晴れるから

今回のライブで個人的に一番化けた曲です。2年生組がしっとりと歌い上げる曲なので、三人の表情に注目しながら聴いていました。

全体的に見ると、伊波さんはこちら側に語りかけるように視線を真っ直ぐ向けて歌い、逢田さんは表情で歌うように歌っていました。そんな中斉藤さんは、憂い気というか少し表情が堅いかな?と思いながら見ていましたがラストサビでは朝日のように眩しく照らすような笑顔で歌い出したので、心のどこかでホッとしました。

 

この曲では、後ろのモニターに映る景色がサビに入る毎に[夕方(一番サビ)→夜(二番サビ)→早朝(ラストサビ)]と変わっていきました。

今回の神戸公演を機に初めてお会いしたファンの方々と色々ラブライブ!サンシャイン!!のお話をしていく中で、Aqoursにとって「朝」というのが一つのキーワードということを教わり、Aqoursにとって希望の光をもたらす朝の景色の時に初めて斉藤さんが笑ったのはもしかしてそれを意識してなのかも……という考えも持ちました。

あとは、間奏時の斉藤さん→逢田さん→伊波さんへとバトンを渡すかのようにダイナミックな踊りを魅せてくれたのも印象的でした。

 

 

・SKY JOURNEY

PVのない曲でどういう風に仕上げてくるか期待しながらこの曲をいざ迎えると、キレッキレのダンス曲でこの曲の"カッコよさ"というものがますます際立つものでした。

特に横一列に並んで全員が踊る部分がとても目に映えて見てるだけでもとても楽しめました。

ただ、全員が同じような踊りをするとなるとどうしてもキレの良さや安定度に個人差が生まれてきます。この人は1stからだいぶ良くなったな、とかこの人はまだまだ伸びるはずだ!というのも見えてきた意味ではまだまだ"成長途中"、言い換えれば"楽しみの伸びしろを余している"ということなので、埼玉までの短期間、どのように仕上げてくるのか楽しみです。

あと、個人的なところで言えばこの曲の考察は間違っていなかったと、安心できたことですかね(

 

 

青空Jumping Heart

・君のこころは輝いてるかい?

2曲とも1stでも披露された、ないしは様々な所で披露された曲です。

自分は初めて見たのが1stで、それ以来なのでおよそ半年のスパンを空けてのこの2曲ということになります。

半年も経てば多少は記憶が薄れるものではありますが、それでもAqoursの9人の踊りや歌に安定感が生まれてきてて、一番成長を感じた曲でもありました。

事実、アンコール前のMCでも高槻かなこさんは「青ジャンの振り付けで(片足上げて)止まれるようになった!」と嬉しそうに語るシーンもあり、Aqours自身も成長を感じた曲なのかな、と思い胸を熱くしました。

どこまで成長し続けるか分からないAqours、この2曲を指標にこれからも見届けていきたいです。

 

 

 

 🚃演者について

 

ここでも特に印象に残った方についての所感を

 

 

まず一番印象に残ったのは降幡愛さんでした。

ハミングフレンドで小林愛香さんに負けず劣らずの高く飛ぶ姿を見た瞬間から「あ、これは注目するべきだな」というオタク特有の直感が働いて、

また、印象的だったのは曲を披露してる時は100%"黒澤ルビィ"として、MC中の立ち振る舞いは100%"降幡愛"としてのスイッチの切り替えが顕著で、双方の自分の持ち味を大事にしていることが伺えました。

あと、一番印象に残っていることと言えばやはり練習風景の映像での真剣な表情で練習に取り組む降幡さんの姿でしょうか。

アニメでもHAPPY PARTY TRAINのPVでも、ルビィは特に踊りを一生懸命練習してる姿が多く見られました。黒澤ルビィに1歩でも近づくために、一心同体になれるように降幡さん自身も計り知れない練習量をこなしてきたのでは、と思えるような映像でした。

降幡さんとルビィちゃん、お互いに熱いハートを内に秘めてるのでそのポテンシャルを今後どこまで引き出し魅力を輝かせるのか、期待で胸がいっぱいになりました。

 

今回のライブでAqoursの皆に言えることなのですが、1stでは"キャラに手を引かれながら一緒に舞台の上に立って演じる"といった立ち振る舞いから、2ndでは"同じ立ち位置に立って演じる"というキャラと声優さんの距離感やリードの距離が縮まったような気がしました。

まだまだキャラと一心同体にはなりきれないけども、やっと同じラインに立って2人で歌って踊って演じることが出来ている。そんな印象を受けました。

 

 

一方でまだまだ伸びる可能性を秘めていると感じたのは諏訪ななかさんでした。

SKY JOURNEYのV字になってダンスをするところで、諏訪さんは客席から見て右端に位置しており、横一列に並んでる時と違って周りと踊りを合わせるということが困難な位置でした。それもあったせいか、少し踊りが走り気味に思えた部分が何カ所かありました。

また神戸2日目に限った話かもしれませんが、声が100%出し切れていないのかな…?と思う部分もありました。

こういうのは演じた本人が一番分かっていることなので、外野がとやかく言うことではないというのは百も承知ですが、恐らく諏訪さん自身も先ほど述べた部分含め課題点を神戸までの公演でいくつか抱いていると思います。

それを約1ヶ月という短い期間でどれだけ解決できるか、100%の"松浦果南"としての立ち振る舞いを魅せることができるのか。

私はとても楽しみにしていますし、輝く諏訪さんの姿が見たいので応援もしています。

 

 

 鈴木愛奈さんについては、歌唱力はもちろん自分のキャラについてもブレを感じさせない"いつもの鈴木愛奈さん"という雰囲気を感じました。ただ、やはり1stと違うなと思ったのは、より鞠莉に近い立ち振る舞い方を自然に出来るようになってきたなと個人的には思います。

あと個人的にグッときたのは、最後のMCで埼玉のことを「最終着駅」(多分そんな感じのニュアンスで)と言ったところです。

本来電車なら「終点」と言うべきところをあえてそのような表現で言い放ったのは、Aqoursの乗るHAPPY PARTY TRAIN号に終点はない、自分たちでレールを築き上げどこまでも行けるという意思の表れからだと思いました。

 

 

 最後に伊波杏樹さんのお話を。

彼女を語る上でやはり外せないのは、アンコール前のMCだと思います。

ラブライブ!サンシャイン!!が好きで、Aqoursが好き。(ファンからしたら)そんな当たり前のことを素晴らしいことだと気づかせるような魂のこもったMCで、胸が熱くなりました。

Aqoursのリーダーとして背負ってきたもの、見てきたもの、感じてきたものが積み重なってこそ言えることだと思います。スキを好きと言えること、輝くって楽しむこと、このライブ中に感じてきたことを伊波さんは言ってくれました。重みがまるで違います。

μ'sと比べると経歴もまだ浅いけれども、数々のことを形にしてきたのはAqoursないしはラブライブ!サンシャイン!!が持つ"勢い"と言うべきか"熱量"と言うべきか、とにかく伊波さんをはじめとしたメンバー全員の真剣な思いと、それに呼応するかのようなファンの熱意の賜物だと、僕は思います。

その思いが溢れたからこそ、涙するメンバーもいた。僕は思います。

埼玉ではどんな思いを口にしてくれるのでしょうか、口にしたら自分はどういう思いを抱くのだろうか。ある種の覚悟を持って埼玉公演、挑みたいと思いました。

 

 

 

 

以上で今回の神戸公演の所感とさせていただきます。

本当に次の埼玉公演が楽しみで仕方ない、そんな思いにさせる素晴らしいライブでした、埼玉公演も今回以上に最高にHAPPYでPARTYなライブにしていけたらなと思う所存でございます。

 

 

最後に、冒頭でも書いた通り今回の神戸公演をきっかけに気になった楽曲についての簡単な考察をしていきたいと思います。

ここからはもの好きな方のみ読んでいただいても構いません。

 

 

 

 

🥚「INNOCENT BIRD」について

 

はい、気になった楽曲というのはAZALEA 2ndユニットシングル「GALAXY HidE and SeeK」のカップリング曲「INNOCENT BIRD」でございます。

 

なぜこの楽曲が気になったのか、それは神戸公演が始まる前に今回初めてお会いするファンの方々と待ち合わせて色々な話をしていた時に、その内の1人のファンの方に貸して読ませていただいた"本"がきっかけでした。

 

それは、同人作家のいなばさんが著作した「国木田花丸 他」という本です。

当初はこの本に収録されている"未熟ドリーマー 果南編・鞠莉編"が見てみたく読ませていただいたのですが、ふと目に入った"宝石になった日"というお話が目に入り、読んでみました。

内容としては、黒澤ダイヤが主人公の話で3人だった頃のAqoursを結成したものの解散に至り、アニメ1話で高海千歌の配るスクールアイドル勧誘のチラシを拾い上げるまでの黒澤ダイヤの中にある心の葛藤を描き上げた二次創作のお話です。

 

その中で、高海千歌に出会う直前に"スクールアイドル"というものに対する壮絶な葛藤に苛まれ、「…助けて……」とダイヤは声を漏らしたコマがありました。

このコマでふと自分は「あぁ、ダイヤさんは誰かに自分がスクールアイドルをもう一度始めたいというきっかけをくれるのを待ってたのかもしれないな……殻を破って欲しかったんだな……」と自然に思いました。

 

………"殻を破る"…………??

 

ふと自分が思った言葉に、なにか引っ掛かりを覚えそれが何か思い出した瞬間ハッとしました。そうだ、それに似たような歌詞がAqoursの曲にはあったと。

 

それが、「INNOCENT BIRD」だったのです。

 

 

 この時はまだ、曲の考察はまたライブが終わってしばらくしたら細々とやろう……そう思っていました。

しかし、それは神戸公演を機にさらに加速することとなりました。

 

現地やライブビューイングでINNOCENT BIRDのステージ後ろにあるモニター映像を見た方なら既にお分かりだと思いますが、この曲では終始カラフルな卵のようなものが映ります。

カラフルな卵と聞いたらまず思いつくでしょう、この卵は恐らく「イースターエッグ」で間違いないと思います。

 

 

そもそもイースターとは何か?

 

大雑把に説明すると、イースターとはイエスキリストの復活を祝う"復活祭"で、卵は雛鳥が殻を破り誕生するということで"復活"の象徴とされています。

このイースターの日には、色を塗って装飾した固ゆで卵を転がし、速さを競う「エッグロール」、カプセルのように二つに分かれるプラスチック製でできたカラフルな卵の中に、お菓子等を入れて家の中や庭の敷地内のどこかに隠し、それを探し出すという「エッグハンティング」などの催し事が行われます。

※軽く調べただけなので、詳しく知りたい方は各自で調べてください…その方が確実だと思います……orz

 

で、僕がこのイースターでの催事で気になったのは後者の「エッグハンティング」です。

隠された卵を探し出す

この「卵」を「人」に置き換えると、まるで"かくれんぼ"のようではないでしょうか?

 

そうです、実はこの曲にも「HidE and SeeK=かくれんぼ」の要素が入っていたのです。

 

 

では、なぜこのような回りくどい例えをしたのでしょうか?

 

 

ここからはあくまで僕の想像の域での話ですが

 

この歌詞を書いた張本人が、卵を見つけるがごとく、この歌詞に込められた思いを見つけて欲しかったのではないかと思いました。

 

仮にAqoursの楽曲全てがAqoursのメンバーの手によって作詞されてある、という前提が通用するならば

この曲の歌詞を書いたのは黒澤ダイヤなのではないか、と僕は思います。

 

 

この答えに行き着くにあたって参考にしたブログがあります。

 

https://gamp.ameblo.jp/segnel/entry-12301533285.html

↑GALAXY HidE and SeeKについて、僕のTwitterのフォロワーであるせぐねるさんが考察したブログ記事です。とても読みやすくて、GALAXY HidE and SeeKの見方が変わってくる素晴らしい内容なので是非読んでみてください。

 

で、このブログの内容を抜粋すると

 

GALAXY HidE and SeeKは黒澤ダイヤを救う歌なのではないか

 

GALAXY HidE and SeeKは「自分の生まれや運命・人生の全てを肯定させてくれる」曲だと考えているので、黒澤家に囚われているダイヤの身上や心情を考慮すると、より深いものになっていくのではないかと思います。

 

というようなことが書かれております。

 

INNOCENT BIRDにもGALAXY HidE and SeeKの要素が込められているとしたならば、このような内容も当てはまるのではないかと思ったのです

 

 

隠された卵、その中にあるのは

 

かつてスクールアイドルを諦めていた時に自分の中にある「でも、本当はスクールアイドルをやりたい!」という葛藤(いなばさんの作品の内容に基づくものです)であったり、スキを"好き"と伝えたい想い、縛られた身の上や立場からの解脱、そんな想いを肯定してくれる、救ってくれる存在が欲しいという欲望など、ダイヤの口からはなかなか出せない思いを、歌詞という"卵"に閉じ込め、いつか誰かがその"卵"の殻を破り、自分の中の輝く想いを"復活"させたいという願い

 

なのではないかと思いました。

 

 

つまり、INNOCENT BIRDはそれ自体が一つの大きな「イースターエッグ」なのです。

 

 

 

先程、様々なダイヤの想いが卵に閉じ込められていると述べましたが、彼女自身が一番見つけて欲しいのは、スクールアイドルをやりたいという"初々しい"想いだと思います。

そしてそう想う事は決して罪なことでは無い、"無罪"であるということを黒澤ダイヤ自身は殻を破った人に言ってもらいたい、そういう想いもあっての"INNOCENT BIRD"という曲名を付けたのだと、思います。

 

 

 

「こうだったらいいのにな」みたいなこじつけ満載な曲考察でしたが、いかがでしたでしょうか。

歌詞の細かな表現や既存のメディアからさらに掘り下げていくことも出来るかも知れませんが、とりあえずはこんな形での考察ということで。

 

 

ここまで読んでくださった超もの好きな方、本当にありがとうございます。

話は戻りますが、HAPPY PARTY TRAIN TOURはいよいよ埼玉公演を残すだけとなりました。彼女たちが千秋楽で何を魅せてくれるのか、レールの先にはどんな景色が待っているのか、一ファンとしてとても楽しみです。

最後の駅まで駆け抜けて行くAqoursの皆を、全力で応援していきましょう!!

 

 

Pastel

RAYVE FINAL披露曲の感想や思いなど

ここではRayちゃんがRAYVE FINALで披露した曲をライブで感じたことや今まで聴いてきて思ったことなどをまとめてあります。

かなり長いので、見たい人だけ見てください……

曲名の前にある番号はセットリストの

       (披露された日目)-(披露された順番)

※E=アンコール枠、DE=ダブルアンコール枠

となっております。

 

 

1-1 Over ride

記念すべきRAYVE FINALの最初の曲は、川田まみさんと共同で作詞をしたこの曲。ちなみにこの曲がRayちゃんの初めての作詞でございます。

Rayちゃんの五年半の活動の中でも大きな存在である川田まみさんと共同で作詞したこの曲を最初に持ってくる、そして最初のRAYVEでもこの曲が最初だったということからも、このRAYVE FINALがRayちゃんにとっての全力の集大成ということが後々になって伺えました。

 

1-2 twin portion

Over rideであったまった中のこの曲、その時の僕は

「やばい……知らない曲やこれ」

ライブ回数重ねてないオタクあるあるじゃないですかこれ?(ないない

RAYVE終わった後に聴いてみましたが、こっち(音源)はシンセサイザーバリバリに利かせた曲で生演奏とはまた違ったかっこよさがありました。

もう終わってしまったので聴いてもらう という事は出来ませんが、RAYVEは全ての曲が生演奏で披露されます、生バンドと言った方がより分かり易いでしょうか。キーボードで幾らか音は出せますが、ドラム・ギターがやはり強いので同じ曲なのに全然違って聴こえるというのもRAYVEの醍醐味だったんじゃないでしょうか。

 

1-3 protostar~あの日のワタシ~

楽園PROJECTのカップリングにしか収録されてないレア曲、特に初期の頃から応援してきたファンの方々に刺さる曲のようです。

ポップテクノなこの曲は、Rayちゃんの数ある星関連の曲の中でも1番コズミックな曲なんじゃないかと思います。

Protostar、広い広い銀河の中で生まれたばかりの星、それはこれから歩み始めるRayちゃん自身をイメージした曲なのかもしれません。

 

1-4,2-4 As for me

 この曲は何と言ってもRayちゃんとダンサーさんのキレのあるダンスに注目すべき曲と言えます。

Rayちゃんは歌も勿論ですが踊りはキレッキレで、この曲は序盤で披露されましたが踊りのキレは最後まで保たれたままで、並々ならぬ練習量が伺えました。

RAYVEでは序盤の流れを大きくした曲の一つでもありました。

 

1-5,2-5 secret arms

本格的にRayちゃんを知ったのは、この曲が出た頃でしょうか。PVの踊りのキレの良さ、爽やかながらもパワーのある歌声、そして制服かわいい(最重要)、これらのインパクトが強かったです。もちろんライブだとステージ衣装なので、制服は見れないわけですが、それもまたよしということで(笑)

個人的お気に入りポイントはサビの「care me」を二回繰り返す部分です

 

1-6,2-3 季節のシャッター

爽やかで、どこかセンチメンタルな雰囲気もあるこの曲は「あの夏で待ってる」特別編のOPとして歌われた曲です。

RAYVEでは序盤であたたまった空気を少しクールダウンさせるような曲でした、まだまだこれからだぞ!

 

1-7,2-2 告白

Rayちゃんの爽やかさのある声で甘酸っぱい恋の内容を歌った曲

 RayちゃんはOPやEDで関わったアニメのイメージソングも歌ってることが何度かありますが、この曲も「あの夏で待ってる」のイメージソングとなっています。

RAYVE序盤でRayちゃんらしい曲で盛り上げていくのに一役買った曲でもあります。

 

1-8,2-6 凪-nagi-

曲のタイトルからも分かるとおり、この曲は「凪あす」のイメージソングとして作曲された曲です。

イメージソングではありますが、実はlullの前に作曲された曲(1stアルバム初出)ということを聞いて意外に思いました。曲の雰囲気で言うと、「凪あす」の物語が始まる前の舞台の雰囲気を歌ったような曲で、これから始まる物語がどのようなものになるのか、というのを予感させるような曲となっています。

「凪-nagi-」が1クール目の物語の始まる前のイメージソングとするならば、後述の「マリンスノー」は2クール目の物語が始まる前ののイメージソングとも取れそうですね。

 

1-9,2-8 ebb and flow

1クール目の快活なOPである「lull~そして僕らは~」とうって変わって、2クール目のOPとなるこの曲はしっとりと歌い上げるような曲となっております。

タイトルの意味は「潮の満ち干き」、この潮の満ち干きに例えられた物語の展開が2クール目の見どころとなっています。あとはOPの映像がある話数で少し変わるので、そこにも注目しながらアニメの方も観て頂けたらと思います

 

1-10,2-31DE マリンスノー

今回のRAYVEで初披露となった新曲です。

作曲に「凪あす」曲を手がけた中沢さん、そしてこのタイトルから「ぬくみ雪」を連想した人もいるのではないでしょうか。

この曲を聴く度に、2日目の歌う前に絶対泣かないと思っていたRayちゃんの目から涙が溢れた姿と、ステージだけでなく会場全体に散りばめたようなマリンスノーをイメージした照明が瞬く光景がフラッシュバックされて目頭が熱くなります……なので極力外では聴かないようにしてます(

Rayちゃん自身は「Rayという存在はいなくなっても、Rayが歌ってきた歌は降り積もったマリンスノーのように消えずにいつまでも残っていきます」と言っていました。僕が尊敬するファンの方が「残したのは彼女でも、残し続けるのは僕達ファンだと思います」ということを言ってるのを見て、まさにその通りだと思いました。

これからもずっとずっと、Rayちゃんの曲が未来に残るような曲になるよう聴き続けたいと思います

 

1-11,2-7 lull~そして僕らは~

僕が初めて聴いたRayちゃんの曲であり、初めてRayちゃんを知った曲です。

おすすめのアニメは何かあるか、ということで「凪あす」を勧められて、アニメのOPの度にこの曲がかかり、Rayちゃんの特徴的な歌声がクセになり、Rayちゃんの持つ爽やかな世界に虜になりました。今でもRayちゃんの曲の中で一番好きな曲です。RAYVE FINAL1日目では作曲者の中沢さんの生演奏と共に披露されました。大好きな曲がこんな素晴らしい形で聴けてとても幸せでした…

またアニメも素晴らしい作品なので、観てない人観てください、いや観なさい(高圧的

ちなみにアニメの最終回のEDでこの曲のアレンジ版(lull~Earth color of a calm~)が使われています。

 

1-12,2-12 Wonderful Catcher

Rayちゃんのアップテンポなナンバー曲の代表曲であります。RAYVEでは1度落ち着いた雰囲気をここから一気に盛り上げていきました。Rayちゃん自身も「ここから怒涛のラッシュで行くけど、みんないける?」と煽ってきました。当たり前でしょう!!

1日目の連番者の一番好きな曲ということもあり、一緒に楽しく盛り上がれました。

余談ですが、唯一この曲だけイエッタイガ-が入ります……有志の方々が作ったコール本にも書いてあります(

 

1-13 ココアポット・シティ

基本的にこういうポップな曲は、Rayちゃんとダンサーさんの振り付けが独特で可愛らしいのですがこの曲は特にそれが感じられました。 知らない曲なのに思わず同じ振りで踊りながらサイリウムを振っていました。

この曲が聴けてよかった!という人も多かったようで、なかなかレアな曲だったみたいです……

 

1-14,2-14 baby♡macaron

実はこの曲5th anniversaryの時に初めて知った曲なのですが、とにかくかわいい!

曲の雰囲気だったりRayちゃんやダンサーさんの振り付けもちょこちょこしていて可愛らしいんですよ……聴いたことない方はぜひとも聴いてみてください。

かわいいRayちゃんがふんだんに詰め込まれた曲です。

 

1-15,2-15 Lovely Storm

Rayちゃんのことを知らない人がこの曲を初めて聴いて「オタクが好きそうな曲」と言わしめた、ガーリーでアップテンポな曲

しかしこの曲の真髄はライブにあり、Rayちゃんやダンサーの方々がとにかく可愛く踊るんですよね。あとコールも結構あるので、曲を知らないオタクもあっという間に好きになってくれるはずです。

この曲で皆が一体となって"好き"が飛び交わす会場は、まさに愛の嵐(Lovely Storm)と言えたでしょう。

 

1-16,2-16 初めてガールズ!

 唯一Rayちゃんの曲で会場が緑色に染まる曲です(わかばガールの「若葉」の緑にかけてる)

Rayちゃんが元気にかわいく歌い上げるこの曲ですが、RAYVEでもPVでも楽しめるという地味に強い曲だったりします

明確なコール部分があるのもあり、ライブ映えするのも肯けますね

 

1-17,2-21 やわじゃないDID!!-Catch me! ToLOVEる-

"Rayちゃんらしさ"と聞いてまず自分が思い浮かぶのが「爽快感ある歌声」が上がるのですが、この曲を始めとする「ガーリッシュな歌声」もまた皆の好きな"Rayちゃんらしさ"なんではないでしょうか。

1日目ではLuce Twinkle Wink☆さんと共に披露してくれました。さすがアイドル、踊りのキレと動きの大きさが半端なかったです。

そしてToLOVEるを知らないので何を話せばいいのかわからなくなりました、助けて!Rayちゃん(

 

1-18 TREASURE(Luce Twinkle Wink☆)

※セトリにはありますがこの曲はLuce Twinkle Wink☆さんの曲です

この日初披露ともなったこの曲は作詞がRayちゃんが担当しており、今回限りのスペシャルコラボで、6人で歌うというLuceとRayちゃんどちらも知ってる人からしたら夢のようなコラボでした。

大変申し訳ないことに、僕は存じ上げないグループだったのでただただ盛り上がることしか出来なかったですが、いい曲です!

このように他のアーティストさんの曲に作詞として参加し、また違う形でRayちゃんの想いが伝えられるというのもいいですね

 

1-19,2-17 Recall

爽快な曲を歌うイメージのあるRayちゃんも、何曲かはごりごりのロックな曲を持っています。その中でダントツにごりごりしてるのは、この曲じゃないでしょうか。

個人的にRayちゃんの曲の中でもかなり好きな曲で、やはりその意外性(Rayちゃんがこんな紅くてカッコイイ曲を!?)が惹かれるきっかけでしょうか。RAYVEでもマイクスタンドがステージに現れた瞬間「やったぁぁぁあ!!」ってなりましたし(

この曲だけのマイクスタンドを使ったパフォーマンスや、Aメロの特徴的な振り付けが印象的です。まだ聴いてない方は是非、こんな曲もRayちゃんは歌えるということも知ってくれれば幸いです。

 

1-20,2-20 a-ha…!

計3回のRAYVEを経験して分かったのが、この曲はRAYVEで聴くべき曲だということを

音源のみで聴くだけでは分からないこの曲の「一体感」は、Rayちゃんの振り付けや歌声、ファンのサイリウムの光やコールで彩られ完成し、再評価される(と思う

どこかのスクールアイドルアニメにも通ずる「今が最高」という歌詞も印象的です

 

1-21,2-18 I'm MONSTERちゃん

Recallに次ぐ個人的Rayちゃん曲の中でもヘビロテしてる曲です。この曲は元々バンド色が強い曲なので、音源とRAYVEであまり違いはないです。好きなのは音源を聴いて雰囲気も再生されやすいってのもありますかね?

この曲の特徴といえば、サビの🤘←この指をして腕を高く上げて手首を振ったりゆらゆらしたりする振り付けです。🤘はモンスターの頭部をイメージした手でしょうか。

 

1-22 契-この広い、広い、時空を超えて-

黒崎真音さん作詞のこの楽曲、1日目のゲスト枠で真音さんとのデュエットで披露されました。

作詞した真音さん曰く「自分が歌ったら海辺のスナック感が出るけど、Rayちゃんが歌ったのを聴いたら『これだ!』って思った」とのこと、大人っぽい歌声を持つ真音さんが歌ってもそれなりの曲になると僕は思いますけどね(笑)

そして、この曲の作詞が真音さんというのとこの曲の歌詞に注目していただきたい。詳細は省きますが、ところどころ「RAYVE FINALを迎えた時の真音さんの思い」にリンクしたような内容でこんな偶然ってあるのか?って思いながら聴き入ってました。同じ事務所で共に高め合いながら活動を続けてきた真音さんとRayちゃん。この2人にしか奏でられない「契」が聴けて本当に良かったです。

 

1-23,2-19 脳天KICK VOICE

これぞまさしくRAYVEのための曲!Rayちゃんの歌とファンの掛け合いでボルテージをガンガン上げていく本能のままに盛り上がり、本能に訴えかけ、心の底から楽しむ曲です。

1日目は黒崎真音さんとのデュオで披露され、Rayちゃんのパワフルな歌声と真音さんのシャープな歌声の掛け合いでただただ圧倒されながらも、声を上げて全身で楽しむことが出来ました。RAYVEを境にこの曲が好きになりました。

 

1-24,2-24 ♡km/h

Rayちゃん最後のシングル曲だけど、それを感じさせないほどの疾走感がたまらない曲です。自分が自転車乗りだったら間違いなくこれ聴きながら走ってます(ママチャリ)(ノーブランド)(空気すぐ抜ける)(コーナーで差をつけられる)

余談ですが、前回のRAYVE(5th anniversary)では有志の提案で観客席にこの曲で折るサイリウムが用意され、曲が始まり観客席全体を見ると大きなハート型が表れるようになる、といったRayちゃんへのサプライズが行われました。こういう粋なことをしてくれるので、Rayちゃんのファンは好きですね。

 

1-25,2-29E 君といた空

ろんぐらいだぁす!の最終回EDということで2日間とも♡km/hの後に披露された。ちなみに自分の個人的お気に入り曲である。

Rayちゃんの持つ爽やかかつ力強い歌声がよく活きている曲で、音源で聴くのとRAYVEの生バンドで聴くのとでまた少しずつ違う世界が見えてくる曲でもある。

 

1-26,2-25 a-gain

自分が初めて買ったRayちゃんのシングルCDだったりします。ちなみに購入者先行特典でRayちゃんと2チェキ撮ってきました、見事に形の崩れたハート型を一緒に手で作りました(

Rayちゃんらしい爽やかな楽曲で、1日目は高瀬さんの生演奏と共に歌ってくれました。この曲はRayちゃんの最初の曲である「sign」と似ている部分もあり、原点回帰というかまた新たにスタートを切るという意味での「a-gain」なのかなと個人的には思いました。

 

1-27,2-1 ♡こゆび姫♡

今回のRAYVE新曲枠の1つ

この曲のタイトルをつけるにあたっての案で「こゆび姫」か「おやゆび姫」の二択で、♡もつけるかつけないか、というやり取りがあったそうです。しかし作曲された高瀬さんに「KOTOKOちゃん、こゆび姫って曲名もうちょっとなんとかならなかったのか」と言われる始末……会場からも笑い声が上がりました(笑) 作曲者がそれ言っていいのか!?

 

1-28,2-22 楽園PROJECT

Rayちゃんの曲で唯一サイリウムカラーが「自分の好きな色」で振れる曲です。

恐らくRayちゃんのことをあまり知らない人でも知ってるような名曲中の名曲、そんな名曲を全然聴いたことない上に、ほとんど予習なしで5th anniversary RAYVEにぶっつけ本番で望んだオタクがいるようですよ?誰とは言いませんが(目そらし

自分の好きな色を振ることで、自分の好きを自由に表現したり、この曲の特徴としてとにかく振りコピをする方が多い!ということもあり、まさにRAYVEの中の「楽園」をRayちゃん自身が創っていくような曲となっております。

 

1-29E,2-28E sign

両日アンコール枠の最初を飾った、Rayちゃんの最初の曲です。Rayちゃんの持つ爽快感のある歌声はここから始まっています。

ここから始まる5年半の活動の最初の"印"としての曲、Rayちゃんにとってとても大事な曲というのがRAYVEで聴いた時にも感じられました。

 

1-30E 双翼のエトワール

建前「おおおお!」

本音「アンコールでも聴いたことない曲あるやんけ……マジか」

「Protostar」のように「Recall」のシングルのカップリングにしか収録されてないというとてもレアな曲です。

なぜそんなレアな曲を?と思ったのですが、その理由が分かるRayちゃんのツイートがこちら

 

 

この「」内のセリフがこの曲には含まれていて、舞台のセットも双翼となっている。

つまり、これからのRayちゃんが未来に羽ばたくための翼をさずけるためにこの曲が歌われた、ということになります。

(ぶっちゃけ、にわかにはちょっと分かりずらい、とは死んでも言えません……)

 

 

1-31E,2-30E My Future

両日のアンコールの締めを飾る曲として、ちょっと意外ながらもこれからのRayちゃんにふさわしい曲です。

たとえどんな苦難があったとしても、この五年半の積み重ね、そして集大成である今回のRAYVE FINALを糧にして、RayちゃんはFuture(未来)へ駆け出していく。

そしてRayちゃんだけでなく、これからもRayちゃんの残していった曲たちをもっと多くの人に知ってもらったり、何年先になっても聴き続けて残していくというファンのFuture(未来)の決意も思わせてくる、そんな歌を1日目は最後に歌ってくれました。

そして2日目もアンコールの最後にこの曲を歌ってくれたのですが……まだまだRayちゃんの歌が聴きたい皆の想いが「マリンスノー」へと繋がっていったのです。

 

2-9 ひかり

2日目の途中でRayちゃんが「皆座って聴いてみよっか」と言って、ライブでもなかなか珍しい"座ってじっくり聴く"スタイルを取り、3曲しっとりとした曲を披露してくれました。サイリウムも消したり座席の下に隠したりで、スポットライトの下にRayちゃん1人。雰囲気は完全に"独奏会"さながらの舞台の上で最初に歌った曲です。

元々歌うことが大好きで、デビュー前も様々な曲を歌い舞台に立ってきたRayちゃん。そんな彼女が歌手人生にピリオドを打つ前の最後の"聴かせる歌"というのを心に思い、胸を熱くしながらスポットライトの下で歌うRayちゃんをずっと見ていました…

 

2-10 Altair

2日目のバラード枠その2

バラードの時のRayちゃんは"聴かせる"ように歌うので、舞台で歌う姿を見ても一瞬目を閉じて聴いても直接訴えかけるように聴こえてきます。キレのあるダンスと共にはつらつと歌う姿とは対照的でまた新鮮な気持ちで聴くことが出来ました。

(予習できてませんでしたが)しんみりと聴けました、これもまたRAYVEの一興ですね。

 

2-11 fragment love

2日目のバラード枠その3、Rayちゃん曰く"正統派ラブソング"

ファンからの根強い人気のあるこの曲が聴けて嬉しいという声も多かったです。かくいう自分もこういう切ない・バラード・ラブソングの三拍子揃ったこの曲が地味に好きだったりします。

 

2-13 Wonder Little Trip

まさか、まさかこの曲がRAYVE FINALで聴けるとは思ってませんでした……何としても2日目は行くぞ!と決めて、実際行けるようになって本当に良かったと思えた瞬間でもありました。lullも勿論好きなのですが、この曲も本当に好きなんです。Rayちゃんの可愛らしい歌声やバックミュージックのわちゃわちゃした感じがとても楽しい曲なんです。

また、個人的にこの曲には思い入れがありまして……それは省略しておきます(

自分は一人旅が好きなので、去年から休みの時期には日帰りで色んなところに行ったりしてます。そんな旅で電車に揺られたりしてる時にこの曲をいつも聴いてます。Rayちゃんと共に素敵な「Wonder Little Trip」になるようにという思いを込めて。

 

2-23 Confession

2日目のみ披露された、言わば「盛り上がり曲」にあたる曲

本来トリ手前に来るはずの楽園PROJECTの後のこの曲だったけども、盛り上がりはますます高まる一方で、「俺もー!」コールもバッチリ決まっていました。ちなみに自分は何回か忘れました、勉強不足orz

 

2-26 星

この曲が披露された時、ステージバックの星の照明も綺麗だなぁと共にファンのかざすサイリウムの白が本当に幾千の星を演出してるかのようで感動しました。あとはコール本に有志の案として書かれていた「星が ほら瞬くから」の「瞬く」でサイリウムを左右に振って瞬かせるという演出もあり、さらに美しい光景が広がっていました

そしてこの曲の歌詞はRayちゃんが作詞されており、自身を支えてくれる人たちを星に例え歌詞で自身の思いを伝えていくという、ある種Rayちゃんからの我々への「ありがとう」を伝える曲となっています。全アーティストを見てもなかなかこういう曲はないと思うので、この曲に込められた思いをMCで聴いた時はとても新鮮な気持ちでした

 RAYVE FINALを終えた今聴くと、改めて歌詞の一つひとつが身に染みて伝わってきます……

 

2-27 キミと

この曲も「星」同様Rayちゃんによる作詞であり、歌詞はこれまでの経験に基いてファンへのメッセージとして綴ったというものであります。

「星」とは違い明るく歌い上げ、絆や未来といった前向きな気持ちで伝えていくというRayちゃんの真摯な姿勢がこの曲からも見られます。

 

 

 

以上がRAYVE FINALで披露された曲の個人的な思いや感想でした。

部分部分であったり、少しでも見てくれた方ありがとうございます。

これをきっかけに、Rayというアーティストがいてこんなにいい曲達を残していったんだということを知って貰えれば、これから先にもRayちゃんの曲を残していく一ファンとしても、とても嬉しいです。

そして、願わくばアルバムやシングルを実際に手に取っていただき、Rayちゃんの曲を聴いてもらえればと思います。

 

素晴らしい曲達を残してくれてありがとうございますRayちゃん。Rayちゃんのこれからの未来に光あらんことを。

 

 

Pastel