マリンスノーの輝き

マリンスノーの輝き

残したい想い 海に降り積もる雪に

Benedizione dell'inizio

"今しかできないことを"

 

 

 

その言葉が示すものは何なのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5話

「今しかできないことを」の内容を振り返りながら

気づいたことや感じたこと、考えたことをつらつらと書いていきます。

 

 

 

 

 

まず、アニメを観たあとの率直な感想としては

推し担当回にとんでもないストーリー持ってこられたなと

興奮、圧倒、そして号泣の30分弱でした……

 

 

 

今回は友人(オタク)の誘いと個人的な願望から

お台場に近い場所でアニメを観に行きました。

 

 

 


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真横に虹ヶ咲の校舎(東京ビックサイト)が見える場所です。

 

 

 

お台場に行くのは2回目なのですが

こんなにも近くで見るのは初めてでした。

 

ワクワクやドキドキ、刻一刻と迫る5話放送時間を感じながら

直前生放送やアニメが始まる前まで談笑してました。

 

 

 

 

あ、もちろん感染予防を万全にした上で今回行ってますのでご安心を。

 

 

 

 

それでは、順を辿って見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

始まりの物語

 

 

 


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──どこまでも広がっているスカイブルーの空

眩しすぎて見えなかった。

アイドルになった私にどんなことが出来るのか──

 

 

 

はい、エマ推し早速倒れました。

 

 

 

 

ご存知1stアルバムでエマちゃんが歌う

「Evergreen」の歌詞がサビと落ちサビ部分を混ぜて引用されています。

軽率に引用しないでください(軽率ではなし

 

 

 

 


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どうかした?

 

あの、虹ヶ咲学園の人ですか?

 

 

 

ここからエマ・ヴェルデの

虹ヶ咲学園でのスクールアイドル活動が始まったと言っても

過言ではないでしょう。

 

 

果林の優しい一面も見られます。

 

後にも本人の口から語られますが

果林自身はクールで大人っぽい自分をある種演じている娘です。

 

困っている人に声をかけてあげる優しい人

エマはこの瞬間から果林のこういう所が好きになったのかもしれませんね。

 

 

 

 

 


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私ね、スクールアイドルになりたくて日本に来たの

 

小さい頃、日本のアイドルの動画を観て

心がぽかぽかってなったことがあったの。

だから私も、そんなことが出来るアイドルになれたらって思って

 

 

 

 

ここで明かされる、エマが日本に来た理由。

小さい時の想いを胸にはるばる日本に来たエマ

 

それに胸を打たれた果林から「やるじゃない」と言われ照れるエマ

これが幸せ空間か……

 

 

読者モデルとスクールアイドル

 

活動の場はちがうけど、ここで会ったのも何かの縁

お互い頑張ろう、と決意する2人でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なりたいものは

 


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今日も…同好会?

 

おそらくここで少し詰まったのは

 

エマに「スクールアイドルに入って欲しい」

というようなニュアンスで何か言われるのではないかと推測したからではないでしょうか。

 

 

こういうやり取りはこれが初めてじゃなさそうですし

純粋無垢なエマからそういうことを言われると

なかなか断りづらいという果林の複雑な気持ちもあってのことでしょう。

 

 

 

そこで発揮するのが

"朝香果林"というキャラクター

 

クールで大人な自分にとって、賑やかなのは苦手

 

そう言うことで理由もできるし断ることも出来る。

 

 

 

そうして今まで避け続けてきたのかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 


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エマの膝枕常連客、近江彼方ちゃんです。

 

羊だったり山羊だったり猫だったりで

アニマル化が顕著なニジガクメンバーの中でも多岐にわたってますね。

 

 

 

 

 

そういえばこの構図、なんか既視感が……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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彼方、逃げるんだ。

 

 

 

 

 

 

同好会メンバーの想像する

スイスにいた頃のエマのイメージがこちら

 

 


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♪口笛はなぜ遠くまで聞こえるの?

って歌い出しそうなエマですね。これ以上はいけない。

 

 

 

 

 

5話冒頭でも流れてた、ここのエマ専用(?)劇伴いいですよね。

 

 

スイスの弦楽器 チターのポロンポロンという音が心地よいです。

 

 

 

 

 

 

PVを作る話になり

侑がスイスの家族に見せるのにもいいんじゃない?と提案し

エマがどんなPVにしようか考えるシーン


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侑のその海軍大将みたいなジャージの着方は何なんですかね。

 

 

 

 

 

どんなスクールアイドルになるのか

どんなPVを作るのか


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日本語が上手なエマでも

具体的にどんなものになりたいのか、作りたいのかというのは

少しぼやけており、なかなか言葉にできないようで

 

それはスクスタでもアニメでも共通しているようですね。

 

 

 

 

 

 


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固有結界って映像化出来るんですね……

璃奈が編集したようですが、その技術力はどこから来るのか。

 

 

 

 

愛の場合はこのせつ菜の「DIVE!」がきっかけでスクールアイドルを始めるわけですが

果林の場合は、エマの影響で前々からスクールアイドルには興味があったんですよね。

 

 

 


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そんな果林、先日のせつ菜のステージを見届けて去りはしましたが

気にならないわけがないですよね。

果林の本心を知れる重要なシーンです。

 

 

 


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侑のそのプロデューサーみたいな腕組みは何なんですかね。

 

 

 

 

 

 

侑が歩夢をぽかぽか(物理)させてるシーンにて

エマ、しずく、侑の会話に注目します。

 

 

 

侑ちゃんってよく見てるよね。

歩夢ちゃんのことも、みんなのことも(エマ)

 

それにスクールアイドルのことも色々調べてくれてて

助かります。(しずく)

 

えへへ

私、スクールアイドルにホントハマっちゃって

だからみんなを応援したくて(侑)

 

 

 

スクールアイドルを知って、ハマって

 

色々調べてはるばる日本へ来て

 

みんなをぽかぽかさせたくて

 

同好会のみんなのことをよく見てる

 

 

 

侑のこのポジションや行動力は

エマに似たものを感じさせてくれます。

 

 

スクールアイドルに興味を持つ側のエマ、侑

 

その影響でスクールアイドルになる果林、歩夢

 

 

 

この2組は共通する部分が多く、今回の話中では比較が分かりやすく描かれていると思います。

 

果林と歩夢、時系列的にせつ菜のステージを見た後にスクールアイドルになっているのも共通してますね。

優木せつ菜、末恐ろしい……

 

 

 

 

 

 


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1/1サイズ 抱きつき彼方ちゃん(定価12万1600円)。

この構図、よく覚えておいてください。

 

 

 

 

 

PVのイメージ会議にて

 

私ね、人の心をぽかぽかさせちゃうようなアイドルになりたいって思ってて

 

でも、それがどんなアイドルなのかよく分からなくって…

 

 

先程も書いたように

エマはなりたい自分に対してまだ抽象的なイメージしかなく

それを"ぽかぽかさせる"という言葉を使って皆に伝えています。

 

 

 

ぽかぽかのイメージで同好会メンバーが挙げたもの…

枕とお布団

泣ける小説

かすみん特製コッペパン

アニメ

ぬいぐるみ

おばあちゃんのぬか漬け

スクールアイドル

 

 

 

概ね個々の大好きなもの、とでも言うべきでしょうか。

璃奈だけここでイメージを挙げなかったのは、次回の伏線でしょうか。

 

 

 

 

しずくの提案と果林の伝で服飾同好会へ

たまたまクラスに部員の子がいただけでここまでしてくれる果林

やっぱりエマのことが好きなんすねぇ。

 

 

 

 

お嬢様、お帰りなさいませ

なんて…


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にじよん回収有難い……

こうして見るとメイド服結構違いますね。

 

 

 

 

 

 

ぐぬぬぬ……かわいい……

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あのかすみが認めるかわいさですよ、メイド・ヴェルデは。

普段だったら「でもかすみんの方が〜」って言うところなのに

こんなにもぐぬぬってるのは、認めざるを得ないってことでしょうね。

そういう所もかわいいよかすみん。

 

 

 

 

 

 

 

 

がお〜!クマ・ヴェルデだよ♪

食べちゃうぞ〜

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???????????

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初見時、脳内CPU使用率100%超えてどういうことか理解が追いつかなかったです。

なんですかクマ・ヴェルデって、骨の髄まで食べて下さい。

 

 

 

 

 

 

心をぽかぽかにするって、こういう感じなのかな?

 

直前の侑の「癒されるー!」という言葉でヒントを得るエマ

人の心を癒すこと、それがぽかぽかなんだとなんとなく理解したようです。

 

 

 

 

 

雑誌のアンケートに答える果林のシーンへ

 


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このアンケート用紙、よく見ると

 

"答えにくいもの・答えたくないものは空欄のままで構いません。"

 

という文が添えてあります。

 

 

 

果林が書いた今一番興味があること、休みにやってみたいこと

 

それは答えにくいものではない、心の中ではっきりとした答えとして有るということになります。

 

 

 


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そしてエマと果林がすれ違うこのシーン

 

果林の足元に注目したいのですが

 

 

 

果林はベッドに腰をかけているせいで床に足がついてない

 

つまり、地に足がついてない状態です。

 

 

 

これは

 

 


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スクールアイドルに興味がある自分と

 

 


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"朝香果林"を確立するための自分で揺れ動いてる

心の葛藤からくる迷いの表れでもあると取れます。

 

 

そして微妙に見えにくいですが

2人の間にはフローリング床の線が1本入っています。

2人の間にはまだ壁があり、線引きがされている、ということでしょうか……

 

 

果林の迷いは、エマの心の迷いも誘います…

 

 

 

 

 

 

素直になれなくて

 

 

 

 


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かわいい。

 

しかし、このエマの普段とは違う様子に

侑たちは気づいているようです。

 

考え事をしていて様子が変だというのは

スクフェスの特別ストーリーにある

スクフェス組の特別ミニストーリー「笑って!エマちゃん」に通ずるものを感じましたね。

 

 

 

 

そして、侑が開いた雑誌から落ちた紙をエマは拾い上げ
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果林の本当の気持ちを知ることになりました。

 

 

それを知ったエマは

撮影中の同好会メンバーを置いて一目散に果林のもとへ。

 

 

 

 


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来て!

 

 


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今日、私に付き合って

お願い。

 

 

 

や、ここのエマの声色と言いますか

いつものふわっとした感じとは違って

すごく心に真っ直ぐ届くような声がすごく好きです。

 

 

そしてエマは

果林のやりたいことを叶えるべく

お台場へ

 

 


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放送翌日にここのたこ焼きミュージアム行きましたが

なかなかの混み具合でしたね……

 

 

 


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ちなみに、日本科学未来館は入館するのに事前予約が必要です。

このドームシアターも常設展入館券と合わせて入場券を買う必要があるので

これから行く予定のある方は、公式サイト等を確認のうえ

感染対策を万全の上で行くようにしましょう。

 

 

 

 

お台場をブラブラ食べ歩き遊んだ2人は

日本科学未来館

 



 

 

エマの拾い上げたアンケート用紙を受け取り

冷たい顔で折りたたむ果林のシーンです。

 


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何かをしまう・たたむ・閉じるというのは

ラブライブ!シリーズのアニメの表現のひとつとして

"夢や未来、心を閉ざす"という意味があります。

 

 

 

 

今回、エマと果林にピックアップした内容となっていますが

アニメ虹ヶ咲の主人公はあくまでも侑です。

 


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その侑が、果林のしまい込んでいた思いを開いて解き放ったのです。

 

もしここで侑が

エマの鞄に入っていたスクールアイドルの雑誌に興味を示さず雑誌を開かなければ

エマは果林の思いに気づくのが遅くなる、最悪の場合気づけなかった可能性もあるんです。

 

当の侑は雑誌に夢中でアンケート用紙に気づいてないみたいですが。

 

 

 

スクールアイドルとして果林が入部したことを喜ぶ侑ではありましたが

そのきっかけに一役買ったのは、紛れもなく侑自身だったということです。

 

 

 

 


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まだ2人の間には線があります

 

 

 

エマの為に同好会の活動に協力していくうちに

心の中で芽生えた楽しさ。

それに気づく果林ですが

 

 

でも私は、朝香果林はそんなキャラじゃない。

クールでカッコつけて、大人ぶって…それが私なの

なのに今更…

 

 

ここでも縛り付けるのは"朝香果林"というキャラクター

長い間果林の中で凝り固まった固定観念

それをなかなか脱ぎ捨てられません。

 

 

 

ここの果林の言葉、どっかの学校の生徒会長を思い出しますね……

 

自分が不器用なのは分かってる

でも!

…今更アイドルを始めようなんて、わたしが言えると思う?

 

 

 

 

 

 

いいんだよ、果林ちゃん。

どんな果林ちゃんでも

笑顔でいられれば、それが一番だよ。

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1/1 抱きつきエマ・ヴェルデ(定価2億5000万円)

 

このエマの包容力、さすがです。

 

エマにとって

果林が笑顔でいてくれれば

それでいい

 

すごく単純な想いですが

真っ直ぐな彼女にとっては十分なのです。

 

 

 

 

そしてエマは果林に言います。

 

 

 

 もっと果林ちゃんの気持ち、聞かせて


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影の中にいた果林に光が差し

 

 

 

 

 

 

 


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初めて出会った時の麦わら帽子と

 


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似合うと思って選んでくれた

あの時着れなかった衣装を纏って

 

 

 

 

 

 

今、大切な友達のためのステージが始まります

 

 



 

 

 

 私に!

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 La Bella Patria

 

 

きっとこの場所で 夢が待ってる

澄み渡る空を越えて 伝えたいの もっと


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全面に花をあしらわれたジオ・コスモスがとても綺麗です。

このあしらわれた花は3種類で

 

ピンク…アルペンローゼ

白…エーデルワイス

紫…エンツィアン(リンドウ)

 

となっております。

 

 


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サビの赤ずきんエマのカットでも確認できますね。

 

 

この3つの花はスイスの三大名花と呼ばれており

曲名「La Bella Patria」(=美しい故郷)と合わせて

エマの故郷愛が感じられるステージとなっています。

 

 

 

 

アルペンローゼ花言葉は「再会」

エンツィアンの花言葉は「悲しんでいるあなたを愛する」「正義」「誠実」

 

どちらもこの回やエマ自身に合った花言葉ですね。

 

 

 

エーデルワイス花言葉は後ほど…

 

 

 

 

まだ知らない 運命のドア

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この曲の映像で好きな点は数多くあるんですが

僕はここがすごく好きです。

 

運命のドアをノックするジェスチャー

 

おそらく虹ヶ咲の次のライブは

アニメ準拠のセットリストになるはずなので

指出さんがこの曲で歌い踊る姿が見れるまで死ねませんね(大袈裟

 

 

 

 

 

開いたなら(ドキドキだね) 広がる世界

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ここでもドアを開く振り付け

 

 

 

ラブライブ!シリーズにおいての"扉"って

結構重要な要素なんですよね

 

扉というのは自分の手で開かないと

その先が見えないもの

 

エマは果林の運命のドアを開けるお手伝いをします。

 

 

 

ちょっと怖い?でも トランクいっぱいに

詰め込んだ思い出 ギュッと抱きしめて


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指出 毬亜 on Twitter: "新島のモヤイ像。似ている...!… "

 

 

驚きの再現率

 

そして5話放送日のちょうど一年前という

アニメ製作陣のあまりのこだわりに鳥肌が立ちます……

 

 


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スクフェス衣装ですねこれも。

確か僕はスクフェスでこのエマちゃんの絵を見て

「お、かわいい娘やんけ……」

ってなったのを覚えてます。

 

あれから月日が経って、メインキャラになり

まさかこうして推しキャラになるとは思いませんでした。

 

 

 

 


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MOMI & TOY'Sさん、名前そのまんまで出てきたという。

 

EDクレジットの取材協力の欄にちゃんと載ってたので納得。

 

 

 

ちなみに放送翌日に僕らもクレープを食べに行ったのですが

 

店舗の場所間違えるわ(デックス東京ビーチ店)

エマちゃんが実際に食べたクレープと違うわ(宇治抹茶ティラミス)で

なかなかのガバさを発揮してしまいました…

 

 

次こそはちゃんとヴィーナスフォート内の店舗で

いちごばななチョコホイップを頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

高鳴っていく(胸の中) 自分の気持ちに(もう!)

 


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こんな可愛い顔で怒られたいです。

 

 

と、ふざけたことを言ってる場合じゃなく

このパートでは重要なカットが入ります

 

 

 


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この固有結界でエマ側の視点から見えるのは

ステージの幕、それも閉じています

 

 

 

これはつまり

3話のせつ菜のように生徒たちに見られるわけでもなく

4話の愛のように老若男女と一緒に歌って踊るわけでもなく

 

 

 

たった1人のため

 

 

同じステージにいる果林のためだけの固有結界なのです。

 

 

 

 


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エマの瞳に映る果林のシルエットからも、誰に向けて歌っているかが分かります。

 

 

 

1人のために見せるステージとしては

1話の歩夢も同じようなシチュエーションですが

 

視点の高さが違うのと

エマの場合は幕が閉じてるので秘匿性の高いステージになっていることで区別化が出来ます。

 

 

より同じ視点で、より密接に

 

エマの、誰かの心に寄り添う姿勢というのがこの演出でうかがえますね。

 

 

 

嘘をつくのって すごく難しいね(そうでしょ?)

心に耳を澄ませて

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徹頭徹尾エマですね、この曲ホントに(それはそう

 

素直じゃない娘が非常に多い

ラブライブ!シリーズの3年生組において

これほど純粋な娘は珍しいです。

 

だからこそ、嘘をつくことが出来ないエマ

 

 

ジオ・コスモスの前で果林と話してた時も

果林の気持ちを"知りたい"、気持ちを"聞かせて"など

自分から寄り添って相手の気持ちを聞くこの姿勢があるからこそ

"心に耳を澄ませて"という歌詞が歌えるのも納得です。

 

 

 

きっとこの場所で 夢が目覚めてくから

光りだす瞬間へ この手を伸ばすの 今


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僕はトンボ。

 

かわいいがすぎるよ、エマちゃん……

 

 

 

 

 

叶えていくんだ これから何が起こっても

譲れない(この想い) 勇気に変えていこうよ

 

先程も赤ずきんエマを載せましたが

ここら辺の怒涛のスクスタ衣装ラッシュすごいですね。

 

なんかもう、アニメ虹ヶ咲製作スタッフの愛が深すぎて……

元々アニメ化する話すらなかったわけですから

それがここまでの作品になるなんて、ファン冥利に尽きるといったものです。

 

 

 

 

La Bella Patria この歌声届くように


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La Bella Patria(美しい故郷)って歌ってる時に

エマの故郷 スイスの景色が映るのいいですよね。

この疾走感のあるカメラの動き

好きです

 

 

 

 

 

エマの麦わら帽子に添えてある花

エーデルワイス花言葉

 

「大切な思い出」「高潔な勇気」

 

です。

 

初めて出会った日から今日までの

虹ヶ咲学園での果林との日々

 

果林の隠された気持ちに気づき

思い切って手を引き

果林のやりたいことを全て叶えようとするエマ

 

彼女こそがエーデルワイス、スイスの花そのものだったのです。

 

 

 

 

 

 

一輪のエーデルワイス

ロイヤルブルーの新たな物語が始まる祝福を彩ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1番大切なのはできるかどうかじゃない

 

 

 

 

振り返ってみれば


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エマはいつも光に向かって、光に身を置いている娘でした。

 

 

 

自分の目指す場所

スクールアイドルとしてやるべき事が

自然と分かっているような部分も多くあります。

 

まだ上手く言葉には出来ないかもしれないけど

それでも相手に伝えたい

 

 

そんなエマからのこの言葉

 

 

 

やりたいと思った時から

きっともう始まってるんだと思う。

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説得力があり、ラブライブ!好きな人にはすごく響く言葉だと思います。

 

 

 

 

 

エマのなりたいスクールアイドルのこと

 

そして、自分に対する想いを聞いた瞬間から

 

 


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二人の間にお互いを隔てる線はなくなりました。

 

 

 

 

「La Bella Patria」という曲をオープニングに

 

スクールアイドル 朝香果林の物語は幕を開きます。

 

 

 

 

果林は

 

もう自分の中で始まってた想いを胸に

今しかできないスクールアイドルになり

 

 

 

エマ・ヴェルデは

 

1番大切な人の心を

ぽかぽかにすることが出来ました。

 

 

 

 

スクールアイドルは

夢と希望を叶える存在

 

これから、2人が叶える物語が

9人と1人が掛けていく虹が

どこまでも広がって、繋がって

永遠に残るものになればいいなと

僕は思います。