マリンスノーの輝き

マリンスノーの輝き

残したい想い 海に降り積もる雪に

迷わずに走り出そう

 

朝が来て ヒカリ溢れたら

走りだそう Go together

 

 

 


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どうもPastelです。

 

 

 

虹ヶ咲3rdまであと7日!!!

あと1週間後ですね〜!

 

 

 

 

 

それでは、本日は

宮下愛 / サイコーハート

について振り返っていきましょう。

 

 

 

今までは、曲とアニメの内容を入り混ぜて振り返っていましたが

今回は完全別個でお送りします。

サイコーハートという曲は

宮下愛の創る、言わば楽しいの広場で

そこを崩さずお届けしたいので

こういう形でいきます。

 

 

 

 

 

 

知らない世界

 

 

 

"部室棟のヒーロー"

 

様々な体育会系の部活の助っ人として輝かしい活躍を見せている愛

 

 

 

スポーツ万能、成績優秀

何でもそつなく出来てしまう愛が心惹かれて訪れたのは

スクールアイドル同好会

 

 

屋上から聞こえる歌に

盛り上がってるみんなを見て

自分も未知なるミチにチャレンジしてみたいって

そう思ったんだ

 

 

 

 

 心に導かれるがままに

同好会に入部希望を出す愛と璃奈

 

……何をするかは分からないままに(

 

 

 

 

 

ライブに向けての特訓として

グループに分かれてやりたい練習をするという提案が出され

 

そんな中体験したのは

 

 

 

中須かすみのスクールアイドル概論

 

 

 

 

スクールアイドルに必要なものとは何か

 

 

 

すごく広義的な問いに対し

 

 

スクールアイドルであるしずくの無難な答え

初めてスクールアイドルに触れて考え出した璃奈の答え

初めての世界で「よく分からない」と答えた愛の答え

 

 

その全てが「正解」であると答えたかすみ

 

それがとても印象的だった愛

 

 

 

 

 

その後は歌の練習

スクールアイドルを知るきっかけになった

せつ菜の歌が聴きたいと提案する愛

 

 

璃奈と好きなアニメの話を熱弁するせつ菜の姿を見て

楽しそうだと感じた愛は

せつ菜の観たアニメをチェックしてみると宣言し

さらにはアニソンで歌の練習を進めようと提案します。

 

 

 

 

この"楽しそう"と思えるものには

何でも飛び込んでいっちゃう所が宮下愛の強みですよね

すごく好奇心旺盛で吸収力が高い娘です

そういう所では同好会メンバーで一番

侑に似ている存在かも?

 

 

 

みんなとならもっと楽しめる

だからこそ、色んな部活の助っ人として顔を出すんでしょうし

体を動かすことも好きだしで

やりたいこと100%で臨んでるから

好成績も出せるってわけです

 

 

 

 

 

 

そんな愛ですが

 

このスクールアイドル同好会で

自分が今までに触れたことの無い世界と

初めて抱く思いに悩むことになります

 

 

 

 

 

 

初めての個人戦と正解のない世界

 

 

 

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の新しい一歩、それは

 

 

ソロアイドルとしてステージに立つこと

 

 

これまでのニジガクは、というよりこれまでのスクールアイドルは

複数人のグループ、少なくともデュオ以上の編成が当たり前で

ソロで活動するスクールアイドルなんて見たことない

たとえいたとしても、そこまで詳しくはなくて

まさに未知なる挑戦とでも言うべきでしょうか。

 

 

 

 

特に同好会のみんなが不安に思っているのは

 

 

舞台の上にたった1人なこと

 

 

グループなら、パフォーマンスの合間で顔や息を合わせたり

お互いをフォローし合えたりと協力ができて

心や体の拠り所があり、安心できるけど

 

 

それが一切ないソロとしてのステージ

 

先々の不安を口に出すメンバー

 

 

 

 

 

そして愛も、ソロで立つことに対して

悩み考えます

 

 

 

正解が一つなら、分かりやすいよね

スポーツにはルールがある

でも、愛さんたちの目指すスクールアイドルには

そういうのはなくて、自分ひとり

愛さんだけでどんなスクールアイドルがやれるのかな

愛さんの"正解"って、何なのかな…

こんなこと、今まで考えたことなかったよ

 

 

 

決まった答え、結果、形式

そんな当たり前のような流れに今まで身を置いていて

 

いざそれが取っ払われた時に何が出来るのか

 

ただ成績を出すだけが"正解"ではない

 

 

そんな世界に飛び込んだ愛

 

 

 

 

思えばこれまでも愛は

バスケをはじめとした団体戦で活躍をしてきましたが

個人戦ではどうだったんでしょうか。

 

 

個人戦かと言われたら難しいところですが

学校のテストでは好成績を出していますけれども

それも決まった内容で、決まった答えがあって

それに基づいて点数が出される

形式的な世界です。

 

 

 

経験の少ない個人戦、そして答えが無限大にある

 

 

 

初めて尽くしの世界に、愛は複雑な表情で

あの時何かをつかんだ手を見ながら

帰り道を歩くのでした。

 

 

 

 

 

 

洒落の理解に気分爽快

 

 

 

集合場所のレインボー公園まで走って向かう愛

集合時刻1時間前に着いてしまった愛は

レインボーブリッジを走ります。

 

 

 

その先にいたのは

同じく早起きして早く着いてしまったエマ

2人は少し会話を交わします。 

 

 

 

自分の悩みを見透かしているかのようなエマの質問に

思いを吐き出す愛

 

 

 

そんな会話の中で

 

 

 

ソロアイドルかぁ…

 

そろそろ走ろっか?

9時だし、もう行く時間だよ

 

 

 

本当に偶然なのですが駄洒落を言ってしまうエマ

それに気づかないエマに対し、気付いて爆笑する愛

 

 

駄洒落というのは

狙って人を笑わせるものでありますが

こうやって無意識に誰かが言ってそれに気づくとクスッってなりますよね実際

 

 

 

 

気づくことで楽しくなる駄洒落を知った愛に

エマは自分の想いを話します

 

 

 

私たち、いろいろあって…

ようやくスタートラインに立ったばかりなんだ

きっとみんなが不安で

でも、それと同じくらいこれからに期待していると思うんだ

そうじゃなきゃ悩まないもの

まだ、一歩を踏み出す勇気が出ないだけ

 

  

愛ちゃんが来てから、同好会の皆の笑顔すっごく増えてるんだよ

 

そうなの?自覚ないけど…

 

ないからすごいんだよ!

 

そうかな?

 

そうだよ。

 エマちゃんホントみんなのことよく見てるよね……母性……

 

 

 

一度は分裂した同好会

その同好会を再び結んだ歌声

それに導かれ参加した愛

 

参加して、自分じゃ分からないところで

みんなを笑顔に出来た

 

 

無自覚で言ったエマの駄洒落で

笑った自分のように

無意識のうちに誰かを笑顔にしていた

 

 

それを、すごいと言ってくれる人がいる

 

 

 

 

 

 

 

 

――――これが、自分のやりたいことだ。

 

 

――――これが"正解"なんだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の中のトキメキに目覚めた愛は走り出します

 

未知なるミチの先に満ちる"楽しい"を見つけに――

 

 

 

 

 

 

 

楽しいの天才

 

 

 

朝が来て ヒカリ溢れたら

走り出そう Go together

 

Ohhhhh! HIGH FIVE!!

ハロー!(Hey! Hey! Hey! Hey!)

ハロー!(Hey! Say!)

ほら 始まるよ Sparkling day!

 

揺れる日差し Sky So Blue

晴れた空に深呼吸

ねぇ 今日はどんな

たのしーこと始めちゃおっか!

(Let's go! Here we go!)

眠ることもさえもね(na na..)

もったいないってくらい!(マジで)

ワクワクとウズウズ(Ai! Ai!)

とまらナイッ&デイ

(Because of your heart)

 

その笑顔がパワーの源なんだよ(ダイスキ)

24-7 どんな日でも ずっと まぶしく輝いて…

 

太陽 降り注ぐよ さぁ 行こう!

愛が Sun Sun と

ハロー!ハロー!ハロー!ハロー!

ココロからのスマイル 見たいよ

笑った顔 サイコー!

そのハート照らす

(Woh Woh, Woh Woh)

太陽になりたいよ

 

 

 

 

 

二番以降を載せるとすごく長くなってしまうのでここまでで

文字数稼ぎしようかなとも思いましたが

 

ちなみにこの歌詞内で歌われる24-7は

Twenty-four hours a day, seven days a week.

の略で、直訳すると「1週間24時間ずっと」

つまりは「年中無休」「いつも~している」という意味になります。

自分は初めて聞くスラングだったのですが、わりと常識なのでしょうか…?

 

 

 

 

もうね、この曲に愛の"楽しい"が全て詰まってます

 

 

愛の曲って歌詞に起こすと()のつく歌詞が多いんですよとにかく

つまりはコール&レスポンスが多いということなんですが

それは愛のライブが

自分と見てくれるみんなでつくるライブ

ということになるんですよね。

 

 

聴いてるだけ、サイリウムを振るだけじゃなくて

一緒に歌って、踊って、声出して、腕振り回して

同じ熱量を感じてもらいたい

なにより、楽しんでもらいたい

 

 

 

それが宮下愛にとっての

サイコーの"正解"だということ

 

 

 

 

 

よく考えたら

あのせつ菜のDIVE!を聴くまで

全くスクールアイドルのことを知らなかったんですよねこの娘は

 

 

それが、こんな短期間で

スクールアイドルの真理に近づいて

自分のライブが出来てるってすごいですよね

 

 

 

まさに、楽しいの天才。

 

 

つまらない事なんてない

全ては自分次第

いつどこでもアガれる

アタシ、楽しいの天才

 

 

 

 

 

こんな風に

何でも楽しめる、楽しい空間にしちゃうような人になりたいですね。

 

 

 

 

 

 

さて、ここまでアニメの担当回の順で

頭を悩ませながらそれなりに楽しく書かせてもらいましたが

 

 

ついに次回は、僕の推しである

エマ・ヴェルデ編でございます。

 

お楽しみにィ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………考えまとまるかな?w