マリンスノーの輝き

マリンスノーの輝き

残したい想い 海に降り積もる雪に

School Idol Anniversary


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「どこか遠くへ」「汚れのない」「あなたを信じます」

 

映像に出てきたハマユウ(浜木綿)の花言葉です

 

 

これだけでもいろいろ考える余地がありそう

 

 

 

 

 

 

この曲を担当している

 

唐可可

葉月恋

 

共通していることはズバリ

 

スクールアイドルとの関わり

 

 

なんです

 

 

可可はもとよりスクールアイドルが大好きで

恋は(後になって分かることですが)母がスクールアイドルで

 

他の三人よりも"スクールアイドル"に近しい存在である

 

 

そして、この曲は

 

そんな二人がスクールアイドルになった時の歌

 

という解釈で話を進めていきます

 

 

 

 

さよならではないよ はじまりさ

大切な記念日

 

母国上海から日本に渡るきっかけをくれた

 

SunnyPassionという意味もありますし

 

念願の"スクールアイドル"として舞台に立てたきっかけをくれた

 

澁谷かのんのことも歌ってるんですよね、この歌詞

 

 

どちらかというと、かのんの方が意味合いとしては強いかもしれません

 

 

ここで成果を出さなければ上海に帰ることになる

 

後がないプレッシャーと

 

自分にとって夢とも言える存在との共演

 

失敗は絶対に許されないまさに"背水の陣"

 

そんな時に勇気をくれたのは

 

会場にいた人たちの光

 

そして

 

握ってくれたかのんの手

 

だから可可は歌えた

 

そして、一位は取れなかったものの

 

新人特別賞を貰い、スクールアイドルとして活動が続けられることが出来た

 

 

これを"記念日(Anniversary)"と言わずに何と言う???

 

 

 

僕も行くよ 夢を追いかけて

ひそやかな記念日

 

"も"

 

この結ヶ丘女子高等学校をこの町一番の学校にする

 

その夢を、一生徒としてだけでなく

 

かつての母と同じ、スクールアイドルとして

 

意志を受け継いで恋はこの曲を歌ったって思うと

 

凄く素敵じゃないですか??

 

 

 

 

 

1stライブツアーの話になりますけど

 

この曲を聴きたいなぁ~~~って群馬の配信観てからずっと思ってて

 

大阪Day1で可可Anniversaryやったという情報を目にして、これはワンチャンあるだろと

 

意気揚々時々緊張してDay2を迎え

 

待っていたのは

 

 

Anniversary(恋 Ver.)

 

んんんんそうだけど違う!!!

 

 

1st前半戦ただでさえりーちゃんがリエラのうた枠で歌うこと少ないのに

 

これは完全に干されたと思いましたね………

 

 

そしてそんな遺恨を抱きながら臨んだ愛知公演

 

 

 

後半戦って、Primaryが来た時点で次の二曲何が来るか分かるんですよね

 

あくまで恋が二回歌うという前提の基ですが

 

 

会場向かう電車の中で、今日Primary歌う人誰だろうって見てたら

 

なぎペイだったんですよ

 

それはつまり

 

後続にMemoriesとAnniversaryが来るということ

 

 

流石にこの二曲来るぞー!と呟くのは興を削ぐと判断したので

 

連番者にのみこのヤバさを伝えてましたw

 

 

リエラのうたで特に好きな曲が連続で来るんですよ?

 

しかも自分にとって現地千穐楽ともいえる愛知Day2で???

 

 

先の「Tiny Stars」でやられてたメンタルが

 

ここで完全に壊されました、「Anniversary」終わったころには座席で廃人になってました(

 

 

りーなぎの二人って、声質が柔らかなタイプなんで

 

ニゾンで歌う時の聴き心地がすごくいいんですよ

 

そんな優しい声と

 

振り付けに合わせた会場席のパステルブルーとサファイアブルーの波

 

今日来れてよかった……と心から思える瞬間でした

 

 

 

リエラのうたは、アニメを全話観終わった後に聴くと

 

気づく点も多いので

 

皆さんもぜひ改めていろいろ思い返しながら聴いてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

以上、「Anniversary」単品記事でした。

 

マジで生で聴けて良かった……