虹ヶ咲4th LIVEに参加された方々
改めてお疲れさまでした。
それぞれの思い、感情、考えを持ちながら
参加したであろう今回のライブ
多種多様・色とりどりの個性ある皆さんとこの時間を共有できたこと
大変うれしく思います。
そんな今回のライブ
各曲の思いや感想は追々Twitterで垂れ流すとして
ここではライブ全体を通して印象的だったことを
書いていきたいと思います
R3BIRTHとRebirth
まずは何といっても、R3BIRTHの三人
今回のライブのメインと言っても過言ではなかったのでは
꒰ঌ໒꒱
毎回ライブでめっちゃ泣くことに定評のある自分
今回のライブで初めて泣いたのは
OPで眼前の花道を凛々しい顔で歩いていくほーみんを観た時
いや曲始まる前に泣くな!
って思うじゃないですか
ほーみんが出てきたのはセンターステージから伸びる花道の先にあるステージ
あそこって一番"観客席"に近いんですよ
ほーみんだけでなくしゅーちゃんもそうなんですけど
これまでは観客席で観ていた側だったんですよ
見る側から伸びる花道を歩き、センターステージで互いに手をつなぐ
そしてメインステージに待つ"同好会"の元へ向かう
もう二人は"観客"ではなく、立派な"演者"になったんですよね……
特にほーみんはずっと見る側で自分のスキを
ボーダーレスに伝えていた
そんな人がようやく輝かしいステージに向かって歩みだし
堂々とパフォーマンスするんですよ?
泣きますよそりゃあ
🔖
同好会と二人を繋いだのは紛れもなく三船栞子ないし小泉萌香さんだった
それはOPで二人の手を取ったことからも明らかですが
三人の絆を確信したのは、R3BIRTHファンミ
自分は配信での参加でしたが
画面越しでも、あの三人のファンミにかける思いというものが
パフォーマンスのキレだったり
底知れない体力だったり
MCだったりからバシバシと伝わってきました
R3BIRTHの3人というのは
後発でステージに上がったメンバーなのですが
年月のブランクを全く感じさせないほどだったので
その裏でかけてきた努力というのは計り知れないものかと思われます…
特に、栞子・もえぴは3人の中で先行して同好会に加入したメンバーで
同好会の9人と後発の2人とでどうバランスをとっていくか
すごく難しい立場での役回りだったと思うし
いつかこの3人で、そして12人で
舞台に立ち歌うことを誰よりも願っていたはずです
そんな日が、関西という地・自分の誕生日前日と当日に行われる
ナンバリングライブで叶う
間違いなくあの2日間で一番幸せだった人だったと思います。
その証があのとめどない涙、美しかったですよ。
🐰🎩
しゅーちゃんのアンコールMCで知ったことなんですけど
あんだけ日本語も流暢なのに、いざ緊張しちゃうと
思うように伝えられないみたいで
伝えたい想いを伝えられないってすごく辛いことですよね……
伝えたい想いを自分なりに目一杯さらけ出したのが
あの「Toy Doll」でのパフォーマンス
自分もあの曲で久しぶりに感じました
全身全霊で思う存分体を動かして、手を挙げて
曲にノることの気持ちよさや清々しさを
きっとしゅーちゃんが、ミアがあの曲で伝えたかったのって
こういうことだったんじゃないかなって
曲をフルで楽しむこと、全身で感じることだと
思っていることの100%ではないかもしれないけど
確かにしゅーちゃんの思いは伝わったし、受け取りました。
カウントダウンライブで一度は12人で舞台に立ちましたが
虹ヶ咲のワンマンで、ナンバリングライブでは初めてだったので
新たに生まれ変わったこの虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会を見れたのは
R3BIRTHの3人がいてくれたからだと思いますし
まさしく"Rebirth(生まれ変わる、新生)"という言葉が
似合う姿だったと思います
12人で舞台に立つ意味
これはTwitterでも呟いたことなんですけど
人数が増えれば、結束力が増し楽しいことも増える
でもその分全員揃って立つことが難しくなるんですよね
例えばスケジュール
12人全員が同じ忙しさではないですし
別の仕事の合間のわずかな時間も使って
ユニット合わせやソロの練習
全員での合わせをやってきたはずです
なかなかスケジュールが合わなくて
数える程しか合わせが出来なかったって人もいるくらい
虹ヶ咲のみんなは忙しくなっています
それはそれでいいことなんですけどね
かおりんはそろそろ休んだ方がいいと思う
先日あかりんが上げてくれたインスタの投稿が
その全てを語ってくれてますので
まだ見てないよって方は是非に…
自分は4thDay2のみの参加でしたので
Day1がどうだったかは正直分からないのですが
Day2前日の宿でアンコール前までは観てる(泥酔)
アンコールMCでメンバーの大半が涙を流していたのは
この2日間を、この12人で迎えることが出来たから
だと思います
聞くだけでは当たり前のことかもしれませんが
相当の無理と、苦悩と、葛藤の上で成り立ったものだと思います
それを思わせたのは、ともりるのMC
"どんな形でも楠木ともりが優木せつ菜を表現することに意味がある"
ご存知の通りともりるは
激しいパフォーマンスをすることで
関節周辺の筋肉に激しい痛みや痺れが出る
先天性の難病を患っています
3rd LIVE辺りからパフォーマンスを絞っての披露をするようになりましたが
症状はあまり快方に進んでいないのか
今回では自分の曲とMC以外では殆ど舞台にいなかった程です
なので今回ライブ前の登壇発表も
ギリギリまでともりるの様子を見ながら
ギリギリまで舞台に立つ機会を絞って
ステージに立つことを決めたんじゃないかなと
なんなら、裏では
今回の出演を見送る話も出ていたかもしれません
立てばともりるに負担をかけることになるし
立たないと12人が揃わなくなる
メンバーにも葛藤があったでしょうし
「せつ菜だったらどう考えるのか」
「せつ菜だったらどうやって大好きを届けるのか」
というのを一番考えられる唯一無二の存在であるともりるも当然
悩んで悩みまくってこの日を迎えたと思います
なので、あの12人をあの日あのステージで見れたのは
紙一重のようなギリギリな中で成り立ったものなんじゃないかなと
だからみんなMC後半の方になると泣いてましたし
特にこの12人揃っての出演を夢見ていたもえぴは
ティッシュ箱抱えっぱなしになるくらいには泣いてましたね
自分のMCが終わり
自分はいなくても、せつ菜はそこにいると言い残して
涙ながらに舞台を去ったともりるの背中を
僕は忘れません
たとえどんな形であろうと
優木せつ菜を演じることが出来るのは
楠木ともりさんしかいないと思ってます
それは恐らくせつ菜も思ってるはず
今まであった形がある時を境に変わってしまうこと
それは最初は受け入れ難いというのは
このご時世に生きる皆さんなら痛いほど理解してると思います
でも
それでも生き続けてる
これからも
優木せつ菜役 楠木ともりさんの
「大好き」を届ける世界を
「大好き」で埋め尽くすせつ菜の野望を
応援していきます
今回のライブ、トータルで見れば
めちゃくちゃ楽しかったのが正直な気持ちなのですが
その裏のことをこの数日で考えていたのは
あのアンコールMCのみんなの涙だったので
ちょっとしんみり目な内容になってしまいました
いや、めちゃ楽しかったですよ?
Toy Doll、Break The System、全速ドリーマーでめっちゃ汗かいたし
いつだってfor you!であまりのちゅんるんの可愛さに狂ってたり
突然のHappy Nyan! Daysに理解が追いつかず
目の前を通る猫耳つけたほーみん・もえぴ・なっちゃんで頭溶かしてたり
Love U my friendsでみゆたんの目の前にして目線貰いながら振りコピしてたり
ようやく生で聴けたJust Believe!!!で涙したり
笑いあり、涙あり、感動あり
汗かいて、力いっぱい応援して
これぞラブライブ!のライブ
"Love the Life We Live"の真髄だったなと思いました
これから2期が始まり
年内にも5thライブが決まったので
ますます勢いは止まりませんし
これからも虹ヶ咲を応援しつつも
虹ヶ咲の良さを発信できたらいいなと思っていますので
これからもこのブログのことをよろしくお願いします!
それでは、次はAqours 6th LoveLive! SUNNY STAGEにて👋